打ち合わせ、をかし!

新潟
ライター&コピーライター
いと、をかし。
丸山智子

仕事をしていると、だいたい避けては通れない「打ち合わせ」。

チームや上司、取引先と話し合って、報告とか確認とか段取りを決めたりとかしますよね。サクッとした立ち話のような打ち合わせから、しっかり会議室を使うようなものまで、形も様々。現在のコロナ禍ではオンラインでの打ち合わせも一般的になりました。

 

 

この「打ち合わせ」という言葉、実は結構深い由来があります。

「打ち合わせ」のルーツ、それは日本古来の音楽&舞「雅楽」の演奏であること、ご存知でしたか?

 

 

世界最古のオーケストラと呼ばれる雅楽は、琵琶や太鼓、篳篥、笙など、管楽器・打楽器・弦楽器といった多彩な楽器を奏でるため、リズムを合わせるために笏拍子(しゃくびょうし)などの打楽器を打って、拍子をとっていました。これを「打ち合わせ」と呼んでいたのです。

 

 

「打ち合わせは物事がうまく合うようにする」という意味として時代を渡り、物事を円滑に進めるための相談である、現在の「打ち合わせ」につながってきました。

 

なんて雅な打ち合わせのルーツ!

 

 

手帳を埋める打ち合わせの数々に、ちょっと疲れてしまうこともありますが、美しいセッション目指して、今日もいってらっしゃいませ!

 

そしてリラックスする際には、たまに雅楽をどうぞ♪

あの音の広がり、宇宙を感じますよ。

?個人的には東儀秀樹さんの楽曲おすすめです。

プロフィール
ライター&コピーライター
丸山智子
新潟市出身、進学を機に上京し東京で広告制作会社や編プロなどに勤務。2014年Uターンと同時に独立。ライター・コピーライターとして、新聞、雑誌、WEB、イベント広報等での執筆や、定期的なラジオ出演などに携わる。趣味は観劇とプリンの開発、生ハムの原木を一本持ってピクニックをすること。 2020年4月~7月、毎日違うプリンを食べる100日チャレンジ敢行! https://note.com/marutomo025 現在「新潟らしいプリン」開発プロジェクトを立ち上げ活動中! https://www.facebook.com/pg/%E3%83%8B%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%82%BF%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%9C-107225947748273/community/?mt_nav=0&msite_tab_async=0

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