手作りマスク

Kyoto
デザイナー
トキメキ☆通信
Erico

コロナの影響でマスクの不足や入手が困難な情報が飛び交っていますね。

トイレットペーパーや生理ナプキン、おむつなども買い占めに走っている人もいる様です。

物があって当たり前の世界に慣れてしまっている世代でもあるとは思いますが、そもそも昔はそれらが無くても生きてこれたんですよね。

ちょっと前までおむつは布でしたし、マスクも使い捨てだけじゃないですし。

代用が効く物はいろいろあるので、もっと視野を広げてパニックにならないで欲しいなと思います。

マスクの手作りをされている方も多く、How toをYouTubeやインターネットに無料で型紙を提供されているのも多く見かけます。女性の方は生理ナプキンも市販の使い捨てもの以外に試したことのない方は是非!この機会に布ナプキン試して欲しいです。手洗いに抵抗は多少あるかもですが快適だし、エコだし、何度も洗って使えるので緊急災害時様にもストックしておくと良いと思います。

今回の現象は私たちの「これでないといけない!」「ずっとこれで来たから!」といった固定概念や間違った依存を手放す時がきたんじゃないかと思います。

私はマスクを早速作ってみました!可愛い布でちょっとでもネガティヴな気持ちにならない様に。

お子さんがいる家庭は子供達が自らつけたいと思う可愛いマスク作ってあげると良いんじゃないかな?って思います。強制的に…ではなく自ら進んでがストレスにならなくて良いじゃないかな?と。

休校になって時間があるのに外で遊ぶのを控えないといけない子供達に裁縫を教えたり、一緒に作ってみる機会にするのもいいかもしれません。ハンドメイドの世界を教えてあげられる良い機会なのかもしれませんね。

 

▶縫わないマスクの作り方はこちら!

プロフィール
デザイナー
Erico
京都在住 父が彫刻家・母がオリジナルブランドを持ち、弟は役者をしています。幼少期から家族で行く先には芸術やクリエイティブな空間が常にありました。 ハンドメイドは物心ついた時から遊び感覚で始め、イベントに参加したり雑誌などに掲載された事が何度かされました。企業やショップなどとコラボもしています。

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