クリエイターが趣味でカメラをはじめたらすごく感性が刺激された

札幌
WEBデザイナー,WEBライター,レタッチャー,DTPオペレーター
izumisawanatsumi
いずみさわなつみ

クリエイターといっても様々な業種・職種がありますよね。

私は印刷会社でレタッチャーをしています。
前職はWEBデザイナーでした。
旅行が趣味でWEBライターとして旅行記事を投稿していたことも。

取材用のカメラで撮影したものをPhotoshopでレタッチしていました。
取材用で購入したのが2~3万円くらいのデジカメです。

ですが、何度か旅行先で撮影していると
もっと本格的に撮影したいという欲が出てきました。

そこで、レタッチャーになったことをきっかけに
このさいだからとミラーレスを購入。
趣味でカメラをはじめることに。

皆さん、ご存じでしょうか?
趣味ではじめたカメラですが、想像以上にクリエイティブな感性が刺激されるんです。

そこで今回は、クリエイターにとって趣味でカメラをはじめることの魅力についてお話します。

カメラがクリエイティブな感性を刺激する理由

「カメラ」そのものがクリエイティブで「カメラマン」そのものがクリエイターではありますが……
カメラマンではなくても趣味のカメラだけで
とってもクリエイティブになれるんです。

ここでは、そのことについてちょっと踏み込んでいきたいと思います。

日常的にクリエイティブな視点が持てる

クリエイターとはいえどオフィスから離れれば
脳内のクリエイティブな部分がオフになってしまっているなんてことも。
身近にあふれるクリエイティブなものにも
もしかしたら気付いていないかもしれません。

では、カメラを趣味にしたらどうなるでしょうか。
日常生活のなかにたくさんのシャッターチャンスがあることに気が付くでしょう。
きっと、クリエイターとしての感性が鍛えられること間違いなしです。

クリエイティブなこだわりが持てる

スマホのカメラではできないことが一眼レフやミラーレスではできます。
代表的なのがボケ。一眼レフの醍醐味とも言えます。
玉ボケなんかもできますよね。

また、同じものを撮影しても、レンズを交換するだけでずいぶん違う印象になったりもします。

カメラの撮影技術が身に付けば身に付くほど
クリエイティブなこだわりが持てるようになるのです。

クリエイティブの仕上げはレタッチ

カメラが趣味の知り合い(クリエイティブ関係ではありませんが……)は
カメラはレタッチまでして楽しさがわかると言っています。

本業レタッチャー並みのレタッチ技術におどろき。
Photoshopでこだわりの一枚を仕上げます。

そうです、カメラは撮影して終わりの趣味ではないんです。
撮影したものをレタッチするという
クリエイティブの仕上げがあるんです。

Photoshopに向き合っているその時間は、とてもクリエイティブなものです。

まとめ

これまで「わたしにはちょっと……」とデジカメでしたが
ミラーレスカメラで撮影してみてデジカメにはない表現領域の広さに
すでにカメラ沼にはまりつつあります。

今月後半の連休には、海沿いをドライブしながら
シャッターチャンスを狙ってきます。

皆さんも、カメラはじめよう!と踏み切るのには
金額が金額なので躊躇ってしまうかもしれませんが
クリエイターにとってプラスになる趣味に違いありません。

これから秋になり、紅葉がはじまるタイミングで
カメラをはじめてみませんか?

プロフィール
WEBデザイナー,WEBライター,レタッチャー,DTPオペレーター
いずみさわなつみ
フリーランスのWEBライターからWEB制作会社・ECサイト運営会社の派遣社員になり、WEBライター・WEBデザイナーとして、一人前のクリエイターを目指し日々悪戦苦闘。現在は新境地・印刷会社で内校員をしていましたが、レタッチ部門に異動、レタッチャーとして修業の日々を送っています。趣味は旅行・日本酒。

日本中のクリエイターを応援するメディアクリエイターズステーションをフォロー!

TOP