日本中のクリエイターを応援するメディア
ニュース
編集部コンテンツ
インタビュー
コラム
レポート
クリエイターズギャラリー
ニュース
掲載申し込み
クリエイターズ
ギャラリー
掲載申し込み
クリステ会員&メールマガジン。
簡単30秒で登録
今ならプレゼントがもらえます!
登録
個人情報保護方針
クリステについて
サイトマップ
お問い合わせ
Produced by
ニュース
インタビュー
コラム
レポート
ギャラリー
サイトトップ
映画監督
映画監督の記事一覧
2022.10.05
井筒和幸の Get It Up !
Vol.54
映画監督 井筒 和幸
正しい演技、間違った感情・・・、ほんとに、正しい選択を見抜くそんな職人になれるのだろうか。
高校を卒業して、しなければならないこと、行かなければならない場所がなくなった時、ボクはやっと「自由」を手に入れた気分だった。『イージー・ライダー』(70年)で焚
2022.09.07
井筒和幸の Get It Up !
Vol.53
映画監督 井筒 和幸
放送クラブにいたちょっと美人で大人っぽい目をした女子に、「ゲリラ上映を助けてほしいんやわ」と声をかけた。
――(先回からの続き)。1970年、高校3年の秋の文化祭で上映するために作った、初めての8ミリ劇映画もどきは、かなり、内容が深刻で衝撃的だったのか、映画研究部顧
2022.08.03
井筒和幸の Get It Up !
Vol.52
映画監督 井筒 和幸
「映画を作って生きていけるなら何でもしますと、悪魔ならぬ、映画の神に祈りながら・・・・」
洋画や邦画を片っ端から見ることに明け暮れた1970年代を、再び、追想したい。ボクが17歳から10年間に見た映画は数え切れない。恐らく、その10年間は後の80年代
2022.08.03
Viva! 映画
Vol.42
『人』監督 山口 龍大朗
山口龍大朗監督が、吉村界人主演で生きるとは何かを問う39分間「相手の引き出しも開けながら、共につくっていくのが自分のスタイル」
家族とは何か、生きるとは何かを問いかける、山口龍大朗(やまぐちりゅうたろう)監督の短編映画『人』。不慮の事故で命を落とし幽霊になってしまった青年・健一(吉村界人
2022.07.06
井筒和幸の Get It Up !
Vol.51
映画監督 井筒 和幸
「大学を卒業してからじゃ、そんな感性は失くなってしまうし、どこかの会社に勤めて、そこの歯車になっては、なおさらだろう。」
人生は一度だ、この世以外に何がある、人は一人で耐え、一人で笑い、生きるのだ、と思わせる映画は、確かに気が安らぐのだった。主人公も孤独だし、誰もがそうなんだと気づ
2022.06.01
井筒和幸の Get It Up !
Vol.50
映画監督 井筒 和幸
「映画は孤独を慰めてくれるのではなくて、孤独だと気づかせてくれる」と、 メモにある。
享楽的なモノ、つまり、正義の味方が登場して、問題を解決する、早い話が、勧善懲悪なモノ。そういうものは映画館の前に立った時に直感で分かった。でも、映画は日々の喜怒
2022.05.02
井筒和幸の Get It Up !
Vol.49
映画監督 井筒 和幸
「相変わらず、日本映画に中身がなく、ウソっぽくて取って付けたドラマが多く、食指が動かなかった」メモにある。
享楽的で荒唐無稽なモノには、興味がなかった。唯々、社会勉強、人生勉強になるモノを探した。それが、ボクの日々の充足感だった。高校入学してすぐに体験したスタンリー・
2022.04.06
井筒和幸の Get It Up !
Vol.48
映画監督 井筒 和幸
「うっ憤や退屈が、脳に沈殿してしまうと、人生はつまらなくなって当然だ。 そのための映画なんだ」とメモにある。
と、前回にも書いた。これは18歳頃のボクの映画への思いだった。折角、現実の気だるい時間を割いて映画館という非日常に逃げ込むのだから、心を揺さぶってもらいかった。
2022.03.02
井筒和幸の Get It Up !
Vol.47
映画監督 井筒 和幸
「快楽ホルモンなどが脳に分泌されて、苦を忘れられるユーモアたっぷりの映画を探し歩いたのもその頃だ。」
高校生なのに、アメリカ映画の『卒業』(68年)や『ジョンとメリー』(69年)などの色恋の話に、ボクはあまり気がいかなかった。サイモン&ガーファンクルが唄
2022.02.02
井筒和幸の Get It Up !
Vol.46
映画監督 井筒 和幸
「思春期からの数多の映画が、ボクの血肉や骨、そして、心まで作ってきたように思う。そうとしか考えられないのだ。」
少年の頃は、映画館に入る度に祈ったものだ。今日も頼もしく、おかしな奴や、胸に迫る場面に出会えますように、と。 アメリカ映画の『バルジ大作戦』(65年)では真冬の
2022.01.05
井筒和幸の Get It Up !
Vol.45
映画監督 井筒 和幸
「映画が生涯の友どころか、近いうち、自分で撮る日も来るだろうと夢に見たのもその時だった。」
映画館を出る度に思ってしまう。どうしてここまでどうにもならない他人の出来損ないの人生に、真面目につき合えるものだと。そんなお人好しで暇な人間なんてそういるもんじ
2021.12.01
井筒和幸の Get It Up !
Vol.44
映画監督 井筒 和幸
「どうしてこんなに現実は退屈なんだろう。そして、現実はつまらないか、哀しいか、だけだった。」
これからのボクの映画作りは、小説家の書く物語、お伽話とは決別して、現代や過去の出来事、事件、人、モノ、コトを自分なりの思想でどう切り取って自分なりに再考再現して
2021.11.02
井筒和幸の Get It Up !
Vol.43
映画監督 井筒 和幸
「自分の映画を作っていこう。そうしないと自分の心が、自分の思想がどこにあるのかも分からなくなる。80年代の撮影所システムで学んだことだった。」
『犬死にせしもの』は1986年の4月半ばに封切られたが、スマッシュヒットにもならず、とても残念だった。でもボクはもう当分、メジャー映画は撮りたくないとも思った。
2021.10.22
Creators Eye
東京
クリエイターズステーション編集部 編集者M
無限の可能性を目撃。第32回「東京学生映画祭」が絶賛開催中
東学祭の名で親しまれる「東京学生映画祭」。日本最大規模を誇る学生映画祭が第32回目を迎える。 弊社・株式会社フェローズが協賛するこの映画祭の2日目、20日(水)
2021.06.16
Creators Eye
東京
Webデザイナー たなか
映画監督になるには 仕事内容・なり方 あの監督達の歩んできた道は?
映画が好きな人の中には、映画を撮ってみたい、映画監督を目指したいと思いながらも、まず何から始めればよいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。 この記
2021.06.02
井筒和幸の Get It Up !
Vol.38
映画監督 井筒 和幸
「なぜ、京都の撮影所に行ったか?それは旋風を起こし、映画のスタイルを変えたかったからだ。そして、大部屋俳優たちがボクの仕事を助けてくれた。」
京都はテレビ時代劇の撮影が多いので、有名俳優たちも撮影所内の大食堂で今日のランチを食べて歓談していた。こっちはまだ32歳の新米。京都東映に外部からそんな若いカン
2021.05.06
井筒和幸の Get It Up !
Vol.37
映画監督 井筒 和幸
「お伽話に近い『二代目はクリスチャン』も、やっぱり、周りの人物たちの悲喜こもごもを気を抜かずに描いてこそ映画だ、と思い直した。」
東映京都撮影所の門から入ってすぐ脇にある制作本部の廊下の一番奥に、我が「井筒組」スタッフルームはあった。その10畳足らずの部屋で、ボクは8月のお盆明けまで三か月
2021.04.07
井筒和幸の Get It Up !
Vol.36
映画監督 井筒 和幸
「ボクはそんな生ぬるいことを許すわけにはいかなかった。やっぱり、映画は監督が作るのだと、役者たちに思い知らせたかった。」
京都太秦へ単身赴任だ。 「どんな問題が起きようと、好きに暴れて、思いつくまま撮ってやれ。笑わせて泣ける話にしてやろうじゃないか。お宿(旅館)は撮影所の正門から3
2021.04.04
Creators Eye
Vol.2
編集者・シニアハーバルセラピスト (JAMHA認定) 二橋彩乃
「俳優の教科書」を作る!〜脚本を読み解く力をつけるために〜【前編】
長年お世話になっている俳優養成所の社長M氏と、俳優にとって「教科書」となるような書籍を制作中である。 なぜ「教科書」なのか。 これまでも、人気監督
2021.03.03
Viva! 映画
Vol.024
映画『ブレイブ -群青戦記-』監督 本広 克行
新田真剣佑主演の群像劇『ブレイブ -群青戦記-』。本広克行監督の思い「携わった人にとって名刺代わりになる作品にしたい」
現代の高校生たちが戦国時代で生き抜く姿を描いたマンガ「群青戦記 グンジョーセンキ」を『踊る大捜査線』シリーズの本広 克行(もとひろ かつゆき)監督が映画化した『
1
2
3
4
5
TOP