安心感を感じられない…、忙しい…、疲れてる…、体が痛い…、不眠ぎみ…など、

ここ最近、不調和の相談が一気に増えた。

不調和、不快な感覚はすべて、「ストレス」と脳は判断する。

私達にとって、最も大きなストレスの原因は、

“今ここにいない”こと。

自分の意識が、自分以外に向く割合が増え、バランスが崩れた時だ。

過去や未来、問題や課題、他人、自分以外ことに、多くの時間と意識を使っている。

過度な情報社会で生きている私達は、意識も散漫しやすいから尚さらだ。

“今ここ”にしか実体をもって存在していないのに、

それにも気づかず自分を通り過ぎてしまう。

それが、当たり前に習慣として成り立つと、

私達は自分を不確かなものにして不調和を生み出しはじめる。

自分からの「ＳＯＳ」だ。

マザーテレサの言葉で、

愛の反対は「無関心」というものがある。

自分に関心、意識を向けないと、

愛を感じられなくなることを明快に表現した名言だと思う。

自分に意識を向け、調和と安心感を取り戻すためには、

自分に意識を向ければいい。

呼吸に意識を向ければいい。

「ＳＯＳ」に気づいてあげよう。

呼吸が浅く苦しい時、日々を息苦しく感じている。

呼吸がスムーズな時、人生はスムーズだ。(是非、実験してほしい)

●深呼吸をしよう、明るく生きられるようになる

●ため息をつこう、気を楽に生きられるようになる

●ゆっくり呼吸しよう、ゆっくり生きられるようになる

●吐く息を丁寧に深くしよう、自分を休ませてあげることが出来る

●リズムよく呼吸しよう、自律神経が整って健康になる

●瞑想してみよう、何が起こるかはお楽しみ♪

呼吸して、

“今ここ”を感じてみよう

愛のエネルギーが溢れだし、

リラックスと“安心感”を手に入れられるだろう。