シールタイプの切手でストレスフリーになるしモテるかも知れない話

東京
フリーランス記者・作家
スーパーいわちゃんねる!クリ目版
岩崎

 切手を貼る作業があまり好きではない。切手って小さいし、切手の下に雑紙を敷いてテーブルが汚れないようにしてから糊(のり)を塗り、乾かないうちに素早く封筒に貼るのが面倒くさい。ついでに真っ直ぐ貼れるように微調整していたら手が汚れた……なんてこと数知れず。あぁもうやってらんない!! ストレスビッグバン!! なんてことが多々ある。

 あれ、もしかして私が不器用なだけ? そこ触れちゃう? 見なかったことにしてプリーズ。

 

 そんな不器用ないしはモノグサな人にぜひ紹介したいのが「シールタイプの特殊切手」。こちらは「美術の世界シリーズ第一集(現在は終売している模様)」の84円バージョンだ。裏面がシールになっているので、台紙から剥がしてそのまま貼れる。手は汚れないし、粘着力が強力なので変なタイミングで封筒から剥がれる心配も少ない。うーん、ストレスフリー。

 メリットはこれだけではない。通常切手と柄が違うのが特殊切手。だから、請求書や書類を送るためのごくごく一般的な茶封筒に、特殊切手をペタリと1枚貼っただけで雰囲気がガラッと変わる。これを受け取った人は「あらやだ、岩崎ったらこんなにセンスいい切手を選ぶなんて素敵な人なのね……」と誤解ないしは錯覚してくれるに違いない。電子メールやチャットアプリでのコミュニケーションが主流の昨今、敢えて切手というアナログツールに差をつけることで、意外なところでモテちゃうかも知れない。ゴクリ……(?)

 特殊切手は郵便局の窓口で購入可能。ほとんどの柄が販売時期に限りがあるので、気に入った柄があったらまとめ買いすることをおすすめする。

プロフィール
フリーランス記者・作家
岩崎
フリーランス記者・作家。メディア関係の仕事に就く傍ら、書いて撮って編集・デザインして発信できる「平面系マルチクリエイター」を目指す平成元年生まれ。巳年・蠍座の女。本家ブログは「スーパーいわちゃんねる!」で検索。宮城県出身、東京都在住。最近Twitterのアカウントを作り直し、再フォローしてくれるフォロワーさんに心から感謝している。

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