和紙ちぎり絵アートで「涼」を呼ぶ。

関西
コピーライター・セミナー講師
くすぐる大人の好奇心❤
松井 貴代

 関西は、蒸し暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか? 雨が降ると湿度が上がりムシムシ感でいっぱいですね。
晴れると、太陽の日差しが眩しすぎる…どちらにしても、まだまだこれからが夏本番。

 ということで、本日は、ちょっぴり涼感あふれる扇子やうちわをご紹介します。

この写真のうちわは、無地の素材に和紙のちぎり絵でアレンジした作品。実は、これらは私の母が創作した作品なのです。母は、和紙ちぎり絵作家として講師としても、長年、活動していました。今は、高齢になり時々、色鉛筆で絵を描いたりしています。

 和紙ちぎり絵というのは、とても分厚いしっかりとした和紙を基本的にハサミを使わずに、指を使って裂きます。繊維に沿って裂くのですが、予想以上に強い力が必要な作業です。非常に細かい部分のみハサミを使います。

 そのため、指の使いすぎで母は、かなりひどい腱鞘炎になってしまいました。
今は、ちぎるのは指や手に負担なので、力のあまりいらない色鉛筆での絵画なら問題ないようです。

 和紙のちぎり絵って、とても深いアートなのですが、意外と知らない方が多いので、これまで母が創作した作品を少しでもここでご紹介したいと思っています。

こちらは扇子の数々です。

これまで、多くの人に夏のギフトとしても贈りました。

 貼る素材は通常の色紙から洋画に使用するようなサイズのパネルまで、とても大型のパネルもあります。サイズによっては、グレード感のある大作も創れます。さらに、年賀状などのハガキ、コースターやティッシュケース、ペーパーバッグ、そしてうちわや扇子など、様々なアイテムに施すことができます。

モチーフもこのような花や静物だけでなく、色々な風景などを多彩に表現できます。水彩画のような優しい彩りと、指でちぎった独特のハンドメイド感のある味わい深さが魅力。

 そういう意味では、多彩な楽しみ方ができるアートと言えます。デジタルなデサインとのコラボもあり得るのではないでしょうか? あなたのクリエイティブな感性に日本の伝統である和紙も取り入れてみませんか?

少しは涼やかさがお届けできましたか?

次回は、また別の作品をご紹介したいと思います。お楽しみに!

プロフィール
コピーライター・セミナー講師
松井 貴代
京都精華大学大学院人文学研究科修士課程修了。雑誌広告、情報誌、カタログ、Webサィトなど多数の仕事に携わり、ファッション、美容を中心に、女性のライフスタイルや多様性を提案する広告制作を行っています。フリーランスのコピーライター、またコピーライティングをレクチャーするセミナー講師として活動中。

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