太陽のことを思い祈る、癌退治のこと。

東京都
書道家・ライター
Tohku
桃空

 わたしはいま都内の病院にいます。そして3月22日の朝は手術になります。直前に書くので短くなってしまうと思います。そこについてはお許しください。

 

 わたしが闘っているのは「癌」です。けれど必ず治ると信じています。どこに出来ても癌は辛い。わたしは今回のことで知りました。友人には何人かさまざまな箇所に癌ができてしまったひとがいて、わたしを励ましてくれました。どこに出来てもそれは、そのひとにとって大変なものなのです。しかし、できた箇所によっては、治癒が難しいものもあると思います。そして切ることが難しいところは薬で対応しなければならない。また、タイミングや癌細胞の良し悪しというのも大きな差があります。わたしの細胞は悪いほうでした。

 だからといって、現代医学は日々進歩しているので、これから癌になってしまうひとにぜひ研究や臨床で成果をあげられるよう、わたし自身も微力であっても貢献できればと思いひとに伝えられたらと思っています。

 

 現在、このようなことしか言えませんが、わたしはいまとても怖いことも事実です。そしてこのCovid19の蔓延している世のなかで、変異種に罹患するひとが増えているなかで、とても心配です。さらに昨今の地震の増加も自分の恐怖心を煽ります。これらのことにまけないよう、真実の医学の最前線に向かいたいと思います。

 この拙いわたしの文を読んでくださった方、どうぞお元気で、健康を守ってください。そしてもし気が向いたら応援してやってください。必要があれば、聞いてください。お役に立てることがあったら嬉しいです。

 

 実際、このように、なかなか寝つけませんが、なるべく安心のなかで、そして太陽のことを思い、祈りたいと思います。

拡大

恩師からもらった本に挟んであった勇気の出るポストカード。

拡大

友がくれた鳩森八幡神社のお守り。

拡大

筆を持ってこられず万年筆をもってきた。

日本中のクリエイターを応援するメディアクリエイターズステーションをフォロー!

TOP