大人になると読めなくなる絵本

子供の頃、両親や祖父母に絵本を読んでもらったり自分で読んだ事はあるかと思います。
そしてそういった美しい思い出を切なくも美しくしてくれる絵本が注目を集めています。
それが「大人になると読めなくなる絵本」です。
20年後、本が日焼けする色で文章と絵を描く事で物理的に20年後読めなくなるという仕組みです。
製作者は多摩美術大学に通う岡松由華さんという方で、「いつか読むことができなくなる本があれば、より読む事のできる時間を大切にできるのではないか」という思いで、この本を制作されたそうです。
現在は制作初期段階という事もあり販売には至っていませんが、体裁が整い次第販売する予定とのこと。
子供がいらっしゃる方、純粋に興味のある方…ぜひぜひ読んでみてください。
もちろん私も販売されたら読んでみようと思います。
●ライブドア ニュースより
読めるのは子どもの間だけ 月日を経ると消えてしまうピーターパンの絵本に反響「これぞ子供の国ネバーランド」
http://news.livedoor.com/article/detail/13927151/
クリステ編集部 竪山直希