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1 CLICKイチクリ

オフィス街に佇むアートの発信地

こんにちはー! 先日、大人の街が連なる銀座線沿いって何かカッコいいな!とか思い、つらつらお散歩してみました。笑 新橋から歩いてたどり着いたのはお隣、虎ノ門駅。 虎ノ門の街って何だか絵に描いたようなオフィス街で少しカタそうなイメージがあったのですが、裏に入ると点々とお寺があったりして、 メインストリートでの急ぎ足から思わず進みを緩めたくなるような雰囲気。 新しい建物があると思ったら、老舗の定食屋さんがあったりと新旧のバランスに何だか落ち着くこの街を歩いていると、突然現れたのは小さなギャラリー。 その名も『CURATOR'S CUBE』。 あまりのさりげない佇まいに一度通りすぎそうになりましたが(笑)、足を戻し、中に入ってみてびっくり。 部屋全体に飾られた沢山の展示品達。この部屋にいるとすぐそこに虎ノ門ヒルズという近代的な建物があることなんて忘れてしまうくらいの不思議な空間でした。

天井から吊るされた大小様々な木のモビール

天井から吊るされた大小様々な木のモビール

ここはまだ評価の定まっていない才能から生まれた作品を集め、その都度替わる専門家(キュレーター)の視点や発想を生かして新しい価値を見つけていくというギャラリーです。 クリエイティブな活動を行っている人は多くいれど、その世界観を表に出す機会が多くないのも寂しい事実。 『CURATOR'S CUBE』では二週間を目処に国内、国外問わず様々な方の作品が飾られ、2階の部屋も含め自由に展示が行われています。

泥染めされた衣類の作品。自然が織りなす素朴さと渋さがたまりません。

泥染めされた衣類の作品。自然が織りなす素朴さと渋さがたまりません。

私が今回見てきたのはサンフランシスコからの3人のアーティスト。 ユニークな形に加工された木片で作られたモビールやリサイクルの端布素材で編まれた人形やイスのカバー、奄美大島の泥染め職人 さんとのコラボレーションから生まれた衣類など。 “自然”を重んじる点で共通する彼らの作品からは、別々の手から生まれたにもかかわらず統一感があり、素朴な暖かさを感じました。今回の展示は少し長めで12月25日まで開催されているようです。

ギャラリーの2階ではリサイクルの端布素材から生まれた可愛い人形たちが迎えてくれます。

ギャラリーの2階ではリサイクルの端布素材から生まれた可愛い人形たちが迎えてくれます。

面白い品々が見つかりそうなこちらの企画展、いいなと思ったら展示品を購入することも可能です。 スタッフさんが丁寧に作品とルーツを説明してくれるのも魅力の一つです。 新しい時代に繋がる、ネクストスタンダードの芽に出会える場所。 お仕事の息抜きに ぜひ足を運んでみてください。 お読みいただきありがとうございました。 s.i

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