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not as 障害 but as 能力!

聴く服 障害とは何でしょうか? 最近何かと“障がい者”に関するニュースが多いように感じます。 駅で全盲の女子学生が蹴られたり、スマホで視覚障がい者用の文字入力ソフトが開発されたりと、日本全体で障害とどう向き合うのかを模索しているような気がします。 そんな中、現在横浜で開催中(8月1日~11月3日)の「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」というイベントが、障害についてひとつの提案をしています。 鋭い知覚や能力のある障害者と、高い技術をもつ多様な分野のプロフェッショナルが、出会い、共鳴し、試行錯誤の末に新しい芸術表現を生み出す場。そこにあるのは、ただの補完関係と新しいことに挑戦する強いエネルギー。人や社会を巻き込みながら今日も進化し続ける、予測不能、まるで"謎の生命体"のようなフェスティバル。(公式サイトから引用) というのが「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」の概要なのですが、障害者というコトバが死語になることを目指し、私たちの常識や既成概念を壊すような様々な展示やワークショップなどを行っています。 ダンスワークショップ ダウン症や知的障害の方々の独特な感性を活かした刺繍や、コンテンポラリーダンスのワークショップで、障害者と呼ばれる方々の優れた表現力を引き出します。 また、ファッションは見るだけでなく聴いても楽しめるようにと、音楽を奏でるジャケットを展示。音楽は耳だけでなく肌でも感じれるようにと、電気刺激で音楽を奏でます。 ダイアログ・イン・ザ・ダークでは、真っ暗闇の空間で暗闇のエキスパートである視覚障害者のサポートのもと、コミュニケーションをとりながら探検をします。これは逆転の発想ですよね。視覚障害者に案内されるというのは、固定概念を完璧にくつがえします。 このイベントの仕掛け人ももとはクリエイターの方々。ならではのユニークな目線が光っていますよね! 障害とは何なのか、障害を生み出しているのは誰なのかを、楽しみながら考えるヒントをくれるイベントだと思います。 今回は初の開催ということで、テーマは“first contact”ですが、3年後、6年後に向けて企業や社会との連携を深めて、2020年のパラリンピックは社会を変えるターニングポイントとして、多様な個性や能力を活かせる社会を目指しています。 社会問題を楽しく考えられる、良い機会ですね! ●ヨコハマ・パラトリエンナーレ 公式HP(http://www.paratriennale.net/) s.k

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