職種その他2020.01.11

吉とでるか凶とでるか

北海道
ライター・エディター
かーちゃんライターのつぶやきアレコレ
小山佐知子

新年1回目の投稿です。
みなさんあけましておめでとうございます。

今年は9連休!という方も多かったのでは?
その代わり仕事始めが月曜なので、休み明けに現実に戻るのが辛い・・・、ようやく3連休でホッと一息といったところでしょうか。

すっかり通常営業ですが、お正月らしい話題を1つ投稿させてください!

毎年家族で初詣に行き、おみくじを引きます。
私自身は占いは全く信じていないのですが、おみくじは縁起物ですしね。

おみくじの起源は、平安時代の天台宗僧侶「元三大師(慈恵大師)」が観音菩薩から授かった「偈文(げもん:仏の教え)」と言われています。
さらに遡ると中国の古い占いにルーツがあるそうです。

大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶・大凶 の順に縁起が良いと言われていますが、
地域によっては大吉の次に吉が良いと言われることもあります。(←私はこう思っていました。)
今は大凶を入れていないという神社やお寺も多いみたいですね。

で、「凶」です。
「凶」を引きました。(夫が)
2016年元旦の出来事です。
「凶って本当に入ってるんだ……」というのが第一の感想。

で、今年はというと、、、、

長男が凶を引きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年に1回?
なかなかの頻度です。

凶のおみくじをじっくり見る機会は少ないと思うのですが、よく見ると「信心を怠らなければ後に幸福になる」と書いています。

これも前半は苦しみ多いと書いていますが、後半には信心すれば後に幸福ありと書いてあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仏の教えは基本的に「みんな救われる」(超意訳)。

修行をして悟りを開けば救われるだけでなく、例えば浄土宗では修行は不要で念仏を唱えただけで救われる。
浄土真宗では何もしなくても仏を信じているだけで救われます。
宗派によって多少異なる部分もありますが、信じるものは救われるのです。

だから凶が出ても心配することはありません。
むしろ「珍しくてラッキー!」と思う方も多いみたいですね。

我が家も正月の初笑いでした(^^♪

今年もよい年になることを信じます!

プロフィール
ライター・エディター
小山佐知子
北海道で生まれ育って30ウン年。北海道以外の土地で暮らしたことのない、生粋の道産子です。産休育休時短勤務や異動などを経てサラリーマンに区切りをつけ、気づけばフリーランス。紙媒体出身ですがWeb系のライティングも勉強中です。

TAGS of TOPICS

日本中のクリエイターを応援するメディアクリエイターズステーションをフォロー!

TOP