19世紀末から20世紀初頭のウィーンでは、絵画や建築、デザインなど、それぞれの領域を超えて新しい芸術を求めた、装飾的できらびやかな独自の文化が開花し、今日では「世紀末芸術」と呼ばれています。この時代に、画家グスタフ・クリムト（1862-1918）やエゴン・シーレ（1890-1918）、建築家オットー・ヴァーグナー（1841-1918）、アドルフ・ロース（1870-1933）など各界を代表する芸術家たちが登場し、ウィーンの文化は黄金時代を迎えます。「ウィーン・モダン」では、ウィーンの世紀末文化を「近代化（モダニズム）への過程」という視点からひもといていきます。
キヤノンは本展において、若い世代の方々に、世界屈指の芸術作品を通して美術鑑賞の楽しさや芸術への親しみを感じてもらう場を提供することを目的に「キヤノン・ミュージアム・キャンパス」を開催します。今回で9回目となる本イベントは、美術館の休館日を利用して行う特別企画で、開催日には、学生が無料で入場できます。また、本イベント当日のみ、美術検定1級を取得した「アートナビゲーター」が作品の見どころなどを会場内で特別に解説します。

＊当日は「アートナビゲーター」による解説を行うため音声ガイドの貸し出しは行いません。

＜「キヤノン・ミュージアム・キャンパス」開催概要＞
■日　　時：　2019年7月9日（火）10：00～17：00　（最終入場　16：30まで）
■開催場所：　国立新美術館（東京・六本木）
■対　　象：　大学院生、大学生、短期大学生、専門学校生、高等専門学校の4・5年生
■申し込み：　不要（入場時に受付で学生証の提示が必要です／混雑時は入場制限を行う場合があります）
■入 場 料 ：　無料
■主　　催：　キヤノン・国立新美術館・読売新聞社

 

 

 

 

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＊商品の在庫状況によって欠品となる場合があります。

 

＜「ウィーン・モダン」開催概要＞

【東京展】
■展覧会会期：2019年4月24日（水）～8月5日（月）
■開館時間：10：00～18：00
＊6月中の金・土曜日は20：00まで、7・8月中の金・土曜日は21：00まで開館。
＊入館は閉館の30分前まで。
■開催場所：国立新美術館（東京・六本木）
■休館日：毎週火曜日
■主催：国立新美術館、ウィーン・ミュージアム、読売新聞社
■特別協賛：キヤノン

【大阪展】

■展覧会会期：2019年8月27日（火）～12月8日（日）
■開館時間：10：00～17：00
＊8・9月中の金・土曜日は21：00まで、10・11・12月中の金・土曜日は20：00まで開館。
＊入場は閉館の30分前まで。
■開催場所：国立国際美術館（大阪・中之島）
■休館日：毎週月曜日
＊ただし、9/16（月）・9/23（月）・10/14（月）・11/4（月）は開館し、翌日休館。
■主催：国立国際美術館、ウィーン・ミュージアム、読売新聞社、読売テレビ
■特別協賛：キヤノン

＜キヤノン　イベントサイト＞　https://canon.jp/event/art/wienmodern2019/

 

 

※本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。