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WEB・モバイル2022.05.08

世界20万人以上が利用するWeb体験プラットフォームのPtengine、セグメント分析とA/Bテスト機能を無料開放し誰もがサイトデータを価値に転換できるようサポート

東京
株式会社Ptmind
Web体験プラットフォーム「Ptengine(ピーティーエンジン、https://www.ptengine.jp/)」を運営する株式会社Ptmind(本社:東京都渋谷区、代表取締役:Robin Zheng、以下「当社」)は、ユーザー行動データの可視化ツール「Ptengine Insight」におけるセグメント機能と、Web体験の施策実行ツール「Ptengine Experience」におけるA/Bテスト機能を、4月21日(木)よりFreeプランにて提供開始いたします。 Ptengineの機能の中で最も評価される機能を無料開放することで様々な業界・業種におけるファーストパーティデータの利活用に貢献しながら、 誰もがサイトデータを活用しWebサイトのユーザビリティを向上できるようサポートしてまいります。
 
【本件のポイント】
・特定のユーザーグループの傾向把握に役立つ「セグメント分析」と、サイトのパフォーマンス向上をサポートする「A/Bテスト」を無料提供開始
・Webサイト運営の担当者に聞いたニーズのある施策No.1は「A/Bテスト」
・「セグメント分析」の利用は意識として定着しておらず、活用の余地が大きいと考えられる

セグメント分析とABテストの活用事例(*1)。ユーザーニーズを細分化して把握しながら、特定のユーザーグループを対象に施策を実行することでサイトのユーザビリティ向上に繋がる。

 

■Ptengineとは

ヒートマップ等を用いてサイトデータを直感的に把握しながら、サイト編集やWeb接客、A/Bテスト等の施策の効果検証までをワンストップで可能にすることでサイトのパフォーマンス向上を効率的に実現するWeb体験プラットフォームです。Webサイトの価値を最大化させるSaaSとして、業界業種を問わず世界184カ国、20万以上のユーザーの方々の間で利用が進んでいます。


■本件の内容

昨今のWebサイト運営では、サイト訪問者の特性を理解し特定のユーザーグループに対して個別最適なユーザー体験を提供する必要性がより一層高まっています。デジタルマーケティング業界においても、GDPR(※2)、改正個人情報保護法(※3)の制定などを背景にプライバシーに配慮したデータ活用の取り組みが注目されており、企業が顧客や自社サイトへの訪問者に関して収集した情報(ファーストパーティデータ)や、ユーザーが企業に対して積極的に提供したいと考える自身の好みや希望、意向に関する情報(ゼロパーティデータ)がより重要視されています。

国内のPtengineユーザー(※4)を対象に、Webサイト運営において必要だと思う手法についてアンケート調査をした結果、最も多かった回答は「A/Bテスト」でした。一方で、「特定のユーザーグループを対象にした(顧客体験の)パーソナライゼーション」は、CVRの向上などサイトのパフォーマンスを高めたい場合に有効な手法であるにも関わらず、サイト運営担当者における回答数が最も少なくなりました。この結果から、セグメント分析は実務において十分に利用されておらず、活用の余地が大きいと推察できます。

今回、「セグメント分析」と「A/Bテスト」をFreeプランに含めることで、Webサイトのパフォーマンスを向上させるための手法をより多くの方に体験いただけるようプラン改良を行いました。Ptengineは誰もが利用しやすいUIで、サイトデータを価値に転換できるようユーザーの方々のサポートを続けてまいります。

【新・Freeプランの変更内容】
 
 
■Ptengineの強み

デジタルマーケティングやWebサイトの運営担当者だけでなく、デザイナー、エンジニア、企画、新人、ベテランなど異なる職種・職域の方々をデータを介して繋ぎ、組織・チームにおけるコラボレーションを推進する基盤として利用が進んでいます。無料プランからエンタープライズ向けプランまであり、機能や計測PV数に沿ってプランを選択可能。エンタープライズ向けプランでは約50名のメンバーを招待しビジネス推進の基盤としてPtengineを活用いただいているケースもあります(※4)。
 
                                                         Ptengineのイメージ

【セグメント分析機能】
Ptengineで最も評価頂いている機能の一つです。Ptengine上のあらゆるシーンで7種類・29個項目のセグメント条件を用いてデータを深く見ることが可能。数値レポートやコンバージョン分析、ヒートマップ分析などと掛け合わせて使用することでより深い顧客理解に役立ちます。
 
 Ptengine Insight セグメント分析機能
 Ptengine Insight セグメント分析機能(ヒートマップ版)
 
【A/Bテスト機能】
A/Bテスト分析では、どの体験パターンが目標に対して高い貢献をしているかをレポート形式で確認できます。A/Bテストが初めての方でもステップに沿って設定するだけでノーコードで実行でき、設定した指標を基にしたレポート内容が自動で表示されます。
 
                                                  Ptengine Experience ABテスト機能
 
【アンケート結果】
期間:2022年3月15日〜2022年4月13日
対象:Ptengineユーザー
内容:Webサイト運営に関するニーズ(複数回答)
回答人数:100
 
                                                    Webサイト運営におけるニーズ
 
■Ptengineとは

タグを1行サイトに設置するだけでWebサイトのユーザー行動データを活用した施策をノーコードで実行できるWeb体験プラットフォームです。ヒートマップ等を用いてサイトデータを直感的に把握しながらサイト編集やWeb接客、A/Bテスト等の手法を用いて施策の効果検証までワンストップで可能にし、効率的なサイト運営を可能にします。Webの価値を最大化させるSaaSとして、業界業種を問わず世界184カ国、20万以上のユーザーの方々の間で利用が進んでいます。

<機能詳細>

ユーザー行動データの可視化ツール「Ptengine Insight」

Webサイトの閲覧やクリック(タッチ)などのユーザー行動をヒートマップ等を用いて直感的に把握できるようにし、より深い顧客理解をサポートします。


Web体験の施策実行ツール「Ptengine Experience」

サイト編集、Web接客、A/Bテストなどの手法を活用しパーソナルなコミュニケーション施策がノーコードで実装でき、UXの向上をします。

サービスURL:https://www.ptengine.jp/


(※1)事例提供:リカバリーウェア BAKUNE (https://tential.jp/products/bakune)を販売する株式会社TENTIAL(https://tential.jp/)
(※2)2018年に欧州連合(EU)によって個人情報の保護を目的に制定されたデータ保護規則。 General Data Protection Regulation、一般データ保護規則。欧州経済領域で取得した個人情報を当該領域外に移転することを原則禁止するなど、違反行為には高額な制裁金が課されるリスクがある。
(※3)2022年4月1日に全面施行された個人情報の保護に関する法律
(※4)合同会社DMM.com様の事例: https://www.youtube.com/watch?v=-_p7pkxjkiM


■株式会社Ptmindについて

「データの潜在能力を引き出し、継続できる成長をエンパワーする」をミッションにマーケティングテクノロジー領域にてビジネスを展開しています。2011年に世界初スマートフォンサイト専用ヒートマップ型アクセス解析ツールを提供開始したことを皮切りに、2017年までに34億円の資金調達を実施。現在は、世界184ヶ国20万以上の企業に、直感的なサイト分析からノーコードでの顧客体験最適化を可能にするWeb体験プラットフォーム「Ptengine(ピーティーエンジン)」を提供しています。


会社概要
社名:株式会社Ptmind
代表者:代表取締役CEO Robin Zheng(ロビン・ジェン、鄭遠)
URL: https://jp.ptmind.com/company/
本社: 東京都渋谷区渋谷渋谷3丁目27-11 祐真ビル6階
設⽴:2010年12⽉
資本⾦:1億円
 
本記事に関するお問い合わせ:株式会社Ptmind

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