株式会社ココロトヒナタ（本社：東京都中央区、代表取締役社長：松本健一）は、画像認識AIベンチャー企業である株式会社データスコープ(本社：東京都中央区、代表取締役社長：内田次郎)の顔認証端末「Face FC」と連携した顧客管理・接客支援クラウドサービス「リピあげ」の提供を開始しました。

 

 

「リピあげ」とは？
入店時の検温と共に顔認証を行うことで、あらかじめ登録した顧客情報の中から該当の顧客をピックアップし、スタッフが持つ携帯端末で、顧客情報を確認できるシステムです。
顧客情報を把握したうえで接客することでホスピタリティの質を向上させ、来店の”リピート率を上げる”ことができるサービスです。
【本サービスは、特許出願中です】
サービスサイト：https://cohina.jp/ripiage/lp/

 「リピあげ」誕生の背景
ご接客に力を入れられている企業様の中で
「よく見るお客さまがきたのに、名前が分からない・・」
「新人が入るけど、常連客情報の共有はどうやってしようか・・・」
「従業員の正確な接客評価ができない・・」
と悩んだ経験はありませんか？ 
また、コロナ過で普及したサーマルカメラの中には、
ハイスペックな顔認証端末もあり、本来の機能を活かせていません。

そんな２つの”悩み”を解決するお手伝いがしたいと「リピあげ」を開発しました。

 「リピあげ」の利用業界
アパレル、飲食業、ホテル・宿泊、ゴルフショップ、フィットネスジム、コスメ・雑貨販売店など、
接客による、リピート率の向上、アップセル、クロスセルを掲げる業界

 
「リピあげ」の３つの特徴
１．お客さまの情報がすぐに従業員全員で共有できる

 

 

２．クラウドだから専用端末不要ですぐに使える

 

 

３．個人に依存していた接客情報をお店・会社全体として共有できる

 

 

従業員の正しい評価にも
お客さまがどのような経緯・スタッフとの会話で購入に至ったのかを残すことにより、
スタッフの正確な評価に繋がり、お客様だけではなく、評価を受けた従業員の満足度向上（ＥＳ）・モチベーションアップにも繋がります。
また、お客さまとの会話内容を従業員同士で共有することにより、従業員間の会話も増え、
チーム・店舗内での接客戦略・接客向上にも役に立つツールになります。

「リピあげ」のコンセプト
非対面の接客が求められる一方、ロイヤルカスタマーの醸成には上質なコミュニケーションが欠かせません。
接客自体をデジタル化するのではなく、システムができることはシステムに任せ、
効果的、効率的な接客で省人化を実現し、新しい接客のスタイルを支援いたします。

リピあげの全体図

 

 

「リピあげ」製品概要
製品：クラウドサービス
　　　※「リピあげ」の利用には連携可能な顔認証端末とスマートフォンが必要です。
契約：1店舗から可能
　　　※顔認証端末とセットでご導入可能です。

検温機能付き顔認証端末（サーマルカメラ）は、
国や各自治体の支援制度を使い補助金・助成金を受けられる可能性があります。
東京都：感染症対策サポート助成事業（https://covid19.supportnavi.metro.tokyo.lg.jp/service/mbQPM8D81CQsOmuuhfuo4A）

顔認証端末「Face FC」について
「Face FC」シリーズは、端末側での顔認証により認証正確99%以上、認証速度200ms以下（※1）という高速・高精度認証、静止画や動画による「なりすまし防止機能」などの高いセキュリティ、IP67という高い保護等級（※2）などの特長があります。台湾のEMS企業世界最大手である鴻海科技集団社内で1日120万人以上に活用されている十分な信頼性があり、日本国内においても2020年２月の提供開始以降、成田国際空港を筆頭に官公庁や教育現場、医療機関、建設現場、工場などに多数の導入実績があります。
（※1）顔認証のみの場合
（※2）サーモセンサー部分はIP57

【お客様からのお問い合わせ先】
E-Mail：corp@cohina.jp

【企業概要】
■株式会社ココロトヒナタ
2020年9月に設立された顔認証サービスの企画・開発・提供とITビジネス・DX推進に関するコンサルティングを行う企業。システムインテグレーターとして、Saasの開発を主軸として、LINE連携、外部システム連携などハブシステムの開発にも力を入れている。
https://cohina.jp/
所在地：東京都中央区銀座6-10-1 GINZASIX 13F
E-Mail: corp@cohina.jp

■株式会社データスコープ
2018年11月に設立された画像認識とディープラーニングの研究・開発を行う企業。
創業間もないベンチャー企業でありながら、長年、画像認識とディープラーニングの研究・開発を行ってきたエンジニアと、上場会社の取締役を歴任してきた経営陣によって設立。
画像認識に関わるソフトウェアの開発を行いながら、合弁会社を共同で設立した台湾の鴻海科技集団、中国上海のNSTKInc、香港のPioneer Technologyが持つカメラやAI、セキュリティ関連技術を応用した装置やシステムを日本国内、米国、東南アジア諸国、韓国などに、「D-Scope」ブランドのもと販売を手掛ける。
https://datascope.co.jp/
〒103-0007東京都中央区日本橋浜町2-19-9 VCTビル3階
TEL：03-6661-6991 FAX：03-6661-6282 E-Mail: info@datascope.co.jp