グラフィック2022.03.21

新進気鋭のデジタルアーティストが集まる注目のアート展​『昭和百年展』​名古屋PARCOにて2022年3月26日(土)より開催!

愛知
株式会社パルコ

『昭和百年展』

名古屋パルコ(愛知県名古屋市中区)では、2022年3月26日(土)より名古屋PARCO 西館6F PARCO GALLERYにて、2022年1月に東京で開催し話題沸騰となった、新進気鋭のデジタルアーティスト達が集まるアート展『昭和百年展』を開催いたします。
本展は、イラスト・映像・CGに長けたデジタル界隈のアーティストの作品を一度に見ることができる夢の空間を演出いたします。

今回は東京会場で作品を展示した18名のアーティストに加え、新たに3名のアーティストの作品が登場。30台以上のモニターで、100点を超える作品を展示する他、電話BOX型フォトブース「CONNECT TO SHOWA100」や近未来サイバーパンクアーティスト「CHA2」による立体オブジェクトエリアも登場いたします。
また、会場に併設する物販コーナーでは、参加アーティストの作品がデザインされたTシャツやパーカーなど、多数のアイテムを販売いたします。
(商品情報は確定次第、展覧会公式HP<PARCO ART>にてご案内いたします)


 

  • 『昭和百年展』開催概要


タイトル:昭和百年展​
会  期:2022年3月26日(土)~4月10日(日) 11:00~20:00​
※入場は閉場の30分前までとなります。​
※最終日は18:00に閉場いたします。​
※感染症拡大防止等の観点から入場者数の制限、営業時間の変更あるいは休業となる場合がございます。​
事前に名古屋PARCOの公式HPをご確認ください。​
名古屋PARCO 公式HP:https://nagoya.parco.jp/

会  場:名古屋PARCO 西館6F・PARCO GALLERY​
入 場 料 :無料​

主  催:株式会社パルコ 名古屋店​
企  画:大日本印刷株式会社(DNP)​
公 式 HP:https://art.parco.jp/parcogallery/detail/?id=933
公式Twitter: https://twitter.com/Showa1926_2025 
 

  • ステートメント

 
昭和百年展
これは、永遠にやって来ない仮想実現への関与。


もし『昭和』が続いていれば、2025年で『百年』を迎える。奇しくも昭和を象徴する大阪での万博が日本に再来する年だ。

平成も終わり、令和となった今さら何故、あえて『昭和百年』なのか?その訳は、世界規模のビジュアル・クリエイションにおける動向の一部で、昭和が、不変/普遍的なインスピレーションとして暗躍し続けているからだ。二十一世紀に入り、それはより熱を伴って全世界の視覚野を席巻している。

その最たる存在のひとつが『サイバーパンク』だ。今を時めくCITY POPやVAPORWAVEをはじめ、夜系という音楽トレンドに共通する可視化訴求も、もろに、その影響を受けている。

シアン・ピンク・パープルを基調としたネオン或いはパステルな色彩であったり、しっかりとした不穏な雲の下で霞がかった街に聳える廃墟など、ディストピアを体現する退廃的なデザインが、それだ。

このようなトレンドは、ルーツである年代を冠した"80'sリバイバル"と、同義に扱われることも多い。そして、このNEWTROな文化再興には、世界同時多発的に『昭和日本』のアトモスフィアやデザインが、数多く登場する。

空中回廊:首都高速道が高層建築間を縫って宙を這う東京。不夜城のネオン街と、それを映した雨濡れたアスファルト。何かしらの貧困と何かしらの豊かさで繰り返された増築痕。異常に張り巡らされた配管に、過多な空調設備とメーター。四角くて丸いカプセルホテル、アルミ合金製の地下鉄車両。

それら全てが昇華され、過剰にデフォルメされた空想は、現代らしく言えば、バーチャル・リアリティそのものだ。

世界中のデジタルネイティヴが、いつまでも来ないその近未来を網膜を通じて、追体験している。

世代を超えてノスタルジアを投与し続けるこの仮想日本性を、たった一言で共有できてしまう形容が「エモい」ではないか。

『SHOWA NIPPON』は、つまりどうしようもなく、エモいのだ。

現代で、今なお飽くことなくアップデートされ続ける郷愁。それは、永遠に在り得ない日本の姿にコネクトされている。クリエイター或いは作品の数だけ存在する世界線としての『昭和百年』と云うメタでナラティヴな仮想実現への関与…

其れが、この展の真価であり、真意だ。そして、其れを真実にするのは自身だ。
 

  • 展示内容

 

本展は、イラスト・映像・CGに長けたデジタル界隈のアーティストの作品を一度に見ることができる夢の空間を演出いたします。​
東京会場で作品を展示した18名のアーティストに加え、新たに3名のアーティストの作品が登場。30台以上のモニターで、100点を超える作品を展示いたします。
 


電話BOX型フォトブース「CONNECT TO SHOWA100」や近未来サイバーパンクアーティス「CHA2」に​
よる立体オブジェクトエリアも登場いたします。


※写真は東京会場のものになります。 ※内容は予告なく変更になる場合がございます。
 

  • 参加アーティスト

■参加アーティスト【五十音順】​
※下線部が名古屋会場で新たに参加となったアーティストになります。​
Utomaru、がーこ、Kazuya Ohyanagi、KICO、ケイゴイノウエ、高橋 悠、高畠 聡、Takuan Paradise、CHA2、Tsumugi、nagafujiriku、Hiroshi Kanazawa、藤田 将、Max Prentis、藻洲 転石、安田現象、ymgc、ゆうたONE、Yuma Arts、RokuMori 六森

※内容は予告なく変更になる場合がございます。
 

  • NFTカード配布キャンペーン第2弾


名古屋開催を記念して、NFTカード配布キャンペーン第2弾を実施いたします。

本展示会のTwitterアカウントをフォロー&リツイートした方の中から抽選で100名に、本展示会ロゴの制作者「ゆうたONE」描き下ろしのオリジナルNFT(非代替性トークン)カードをプレゼントします。

○実施期間 : 2022年3月11日(金) 12:00~4月10日(日) 23:59
○応募方法 : 「昭和百年展」(@Showa1926_2025)のTwitterアカウントをフォローした上で、キャンペーン応募のツイートをリツイートしてください。当選者にはDMにてNFTカード配布専用URLをお送りいたします。

※フォロー解除されますとDMが送れない場合がございます。
※今回配布するNFTはプライベートチェーンで発行します。後日パブリックチェーン上(Ethereum、Polygonなど)のNFTとして書き出せる機能の追加を予定しています。
 

 

 

  • Spotifyで「昭和百年展」に関連した2つのプレイリストを提供


1.アンバサダー5組の楽曲を含む、昭和百年展オリジナルプレイリスト
https://open.spotify.com/playlist/3d9PqMBGRB8hys4X7t9aNW
鑑賞前も鑑賞後にも「昭和百年展」をさらに楽しんでいただくため、本展示会をイメージしたオリジナル楽曲リストを提供します。プレイリストは、Gerbera Music Agencyが運営するプレイリストレーベル『Pluto』*が制作を手掛けました。

<プレイリストの構成イメージ>
展示するデジタル作品に合うビートのある楽曲で始まり、中盤は「渋谷・ネオン・夜」を感じさせる楽曲、終盤はインストゥルメンタル曲や海外でも話題となった竹内まりやの『プラスティック・ラブ』などで構成します。

2.みんなでつくろう!作品とコラボレーションする共創プレイリスト
鑑賞後に来場者自身が展示会に合った楽曲を共有する事ができる「昭和百年展 コラボプレイリスト」も同時に提供します。下記URLにアクセスすることで、楽曲を自由に追加できます。
https://open.spotify.com/playlist/1GuQEcK1b4MLmT66mqD28o

*Pluto Gerbera Music Agencyが2018年より運営する、日本の音楽を海外リスナーに向けて発信するプレイリストメディア。複数のセレクターが所属し、毎週水曜にプレイリストを公開または更新している。これまでにプレイリストを100以上制作し、セレクターチームが今おすすめする楽曲プレイリスト『Pluto Selection』を隔週更新中。企業のプレイリスト制作も数多く担当しており、Spotifyブランドプレイリスト制作数は日本No.1。
○サービスサイト:https://pluto.gerbera-music.agency/
 

 

本記事に関するお問い合わせ:株式会社パルコ

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