映像2021.03.30

映画『ゾッキ』のまち蒲郡を舞台に、FREEPLUS がゾッキツアーを企画

大阪
株式会社フリープラス

株式会社フリープラス(本社:大阪市北区、代表取締役社長:小野 久人)は、蒲郡市・シティセールスおよび株式会社 and pictures と連携し、2021年4月10日より映画「ゾッキ」ロケ地である愛知県蒲郡市を舞台に、蒲郡の魅力を感じながら映画「ゾッキ」のワンシーンを体感いただける「ゾッキ・ヘリコプターライド」 および「ゾッキ・蒲郡ロケ地巡りツアー」を主催いたします。

 

〈ツアー商品概要〉

1. 映画ラストシーンを上空から感じる!『ゾッキ・ヘリコプターライド』

 ヘリコプターからゾッキのまち蒲郡を見下ろし、一生に一度の思い出を作ろう。12分のロングフライトでは、映画のラストシーンを再現。感動のフィナーレを映像に残せるオプションも充実。

さらには、1日7組様限定でドアを開けてスリル満点で飛行できるオプション付きプランもご用意しております。

    
     料金:14,400円(税込) / 1名〜

     所用時間:8分 or 12分の遊覧飛行 

 

 

2. 撮影秘話や驚きの仕掛けが満載!『ゾッキ・蒲郡ロケ地巡りツアー』

実際に撮影で使用された映画備品を使って監督・出演者になりきり、スタッフ10名総出で映画のワンシーンを再現。蒲郡での映画ロケに携わった地元ガイドが、ここだけの撮影秘話をお伝えします。

蒲郡のゾッキグルメとコラボした、参加者限定特典も予定しています。


    料金:8,800円(税込) / 1名

 

    
お申し込みURL:https://www.freeplus.biz/tourzokki

 

〈映画「ゾッキ」概要〉

漫画家の大橋 裕之の初期短編集「ゾッキA」「ゾッキB」を原作に、竹中 直人、山田 孝之、齊藤 工の3人が映画監督として共同制作をした映画。およそ30編の傑作短編作品が収録されている「ゾッキA」「ゾッキB」の中から多数エピソードを織り交ぜて構成し、ありふれた日常に巻き起こる、不思議な笑いに包まれた、なんだかわからないけど、きっとあなたの明日を楽しくする、唯一無二のヒューマンコメディ映画。

2020年2月4日~24日まで「原作者・大橋 裕之氏の故郷である、愛知県蒲郡市内を中心に愛知県内で撮影。


原作:大橋 裕之

監督:竹中 直人、山田 孝之、齊藤 工

キャスト:吉岡 里帆、鈴木 福、満島 真之介、柳井 ゆり菜、南 沙良、安藤 政信、ピエール 瀧、森 優作、九条 ジョ-(コウテイ)、木竜 麻生、倖田 來未、竹原 ピストル、潤 浩、松井 玲奈、渡辺 祐太朗、石坂 浩二(特別出演)、松田 龍平、國村 隼

 

■ 先行上映

日程:3月20日(土)〜4月20日(火)

場所:蒲郡信用金庫本店 ※非劇場上映


■ 全国公開

4月2日(金)〜


〈ゾッキと蒲郡市〉

ロケ地となった愛知県蒲郡市は、原作・大橋 裕之氏の生まれ故郷。「海のまち」と呼ばれ、三河湾や山々の情緒ある風景が広がる。竹中 直人, 山田 孝之, 斎藤 工 の3監督は、原作が生まれた場所である蒲郡での撮影にこだわりロケを決定。

蒲郡市では映画支援のため、蒲郡商工会議所を中心とした官民一体の実行委員会「映画『ゾッキ』蒲郡プロジェクト委員会」が組成された。もともとロケ誘致に力を入れていた民間と協力し、蒲郡市としてシティセールスの体制を整えた形であり、3週間の撮影期間は映画スタッフに加わって、200人を超える実行委員がロケ支援、食事支援、ドライバー支援、警備支援、託児支援、プロモーション支援などを行った。実行委員から、スタッフ・キャストに支給するロケ弁当に、応援メッセージを添えるアイディアが出た。

スーパーや学校・幼稚園など、市内の様々な施設で募った手書きのメッセージカードは3,000枚も集まり、映画製作者と市民を繋げる大変大きなイベントとなった。蒲郡市の官民一体の取り組みは、フィルムコミッションやロケツーリズムの観点で近隣の自治体から注目され、撮影に愛知県、岡崎市、豊橋市、豊川市、豊田市、東海市の視察が入った。映画をきっかけにした地域連携が模索されている。


〈蒲郡市・シティセールス活動紹介〉

始まりは、2012年の映画「ガマゴリ・ネバーアイランド」の制作プロジェクト。

蒲郡で地域の活性化を志す若手経営者グループ「蒲郡商工会議所青年部」のメンバーと蒲郡市職員が、「映画で地域を活性化したい!」という、ほとばしる情熱を胸に「蒲郡発映画プロジェクト」を結成。映画のテーマを議論し、ロケ候補地やストーリーの提案や、ロケハンへの同行など制作サポートを始め、その後も、映画やドラマのロケの支援を継続してきた。

2019年11月、このプロジェクトリーダーであった鈴木 寿明 氏が蒲郡市長に就任し、翌2020年1月1日にシティセールス推進室を発足。市としても本格的にロケによるまちづくりの体制を整え、これまでのプロジェクトメンバーとの共同により、ロケ誘致、ロケ支援をさらに力強く推進している。

官民共同体制による、万全のロケ支援体制と美味しい食べ物、美しいロケーションが特徴。コンパクトにまとまった地域で、ロケ隊のあらゆる願いをかなえる支援体制が整っている。

最近の実績:映画「ゾッキ」、映画「裏ゾッキ」、映画「空白」、ドラマ「最高のオバハン」など

本記事に関するお問い合わせ:株式会社フリープラス

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