アニメ2021.01.15

免疫力を高め細胞から強くする!ユーグレナと『はたらく細胞』が企業広告でコラボ

東京
株式会社ユーグレナ

株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、社長:出雲充)は、株式会社講談社が発行する人気マンガ『はたらく細胞』と企業広告でコラボレーションすることをお知らせします。

 

『はたらく細胞 ユーグレナ編~ユーグレナで、免疫細胞がもっと強くはたらく!~』イメージ Ⓒ清水茜/講談社

 

今回のコラボレーションでは、1月13日(水)から、アニメ声優陣による豪華フルボイス動画『はたらく細胞 ユーグレナ編~ユーグレナで、免疫細胞がもっと強くはたらく!~』を公開し、以降は冊子やWEBサービスなどマルチメディアで展開する予定です。

公開した動画は、『はたらく細胞』作者である清水茜先生描きおろしの新オリジナルキャラクター“ユーグレナさん”が登場し、
・石垣島ユーグレナが59種類の豊富な栄養素を持ち、自律神経を整え、免疫力を高める「つくる・はたらく・まもる」3つの力をもつこと
・その3つの力でカラダを根本から元気な状態に導くこと
を“ユーグレナさん”がわかりやすく紹介するコンテンツとなっています。

動画『はたらく細胞 ユーグレナ編~ユーグレナで、免疫細胞がもっと強くはたらく!~』は、当社公式YouTubeチャンネルで公開しているほか、当社の健康機能情報や最新の研究成果を発信するサイト「ユーグレナヘルスケア・ラボ」(https://www.euglab.jp/)内の特設サイトでも公開しています。

動画中の“ユーグレナさん”の声は、声優の釘宮理恵さんが担当、そのほかアニメでおなじみの赤血球役の花澤香菜さんや白血球(好中球)役の前野智昭さんなど豪華声優陣が細胞として登場しています。

●『はたらく細胞 ユーグレナ編~ユーグレナで、免疫細胞がもっと強くはたらく!~』動画
 https://youtu.be/NSIFn4YVJA8

●『はたらく細胞 ユーグレナ編~ユーグレナで、免疫細胞がもっと強くはたらく!~』サイト
 https://www.euglab.jp/lp/hataraku-saibou/

 

●ストーリー
終わりが見えない不安な日々。世界(からだ)は栄養摂取のバランスも悪く、ストレスフルな毎日を過ごしている。一方、免疫細胞たちも栄養が不足し、日々の戦いにも力が入らず、弱体化(スランプ)状態。免疫細胞を助けるはずの乳酸菌たちも元気が無い…。
そんな世界(からだ)を救う救世主として、“ユーグレナさん”が登場。
“ユーグレナさん”(石垣島ユーグレナ)が運んでくれた59種類もの豊富な栄養素で免疫細胞たちは活力を取り戻し、細菌やウイルス細胞から世界(からだ)を守るために戦いを繰り広げる。免疫細胞が活性化した理由は、実は栄養素だけではなかった。石垣島ユーグレナに秘められたチカラとは・・・?

●清水茜先生描きおろし オリジナルキャラクター “ユーグレナさん”について
太陽ときれいな水が豊富な石垣島で育った「石垣島ユーグレナ」は、ワカメと同じ藻(も)の仲間。人間に必要な59種類の豊富な栄養素や特有成分「パラミロン」※を持ち、健康なカラダづくりに欠かせない3つの要素(栄養・疲労回復・免疫力)をトータルサポートする新時代のスーパーフード。持続的に免疫細胞を活性化し、ウイルスや菌による感染症が気になるこんな時代に、根本から元気な世界(からだ)づくりに貢献する存在です。
※ 微細藻類ユーグレナ特有の成分であり、グルコース分子がβ-1,3-結合により直鎖状に重合した多糖体

『はたらく細胞 ユーグレナ編~ユーグレナで、免疫細胞がもっと強くはたらく!~』の“ユーグレナさん” Ⓒ清水茜/講談社

 

●はたらく細胞について
人間の体の中を舞台に、赤血球と白血球(好中球)や血小板など細胞たちの活躍を描いた「体内細胞擬人化ファンタジー」。2018年にはTVアニメ化・舞台化もされた人気作品で、数々のスピンオフ(派生作品)も生まれた。2020年現在の発行部数は、シリーズ累計で450万部超(講談社「月刊少年シリウス」にて連載中)。最も身近な題材である「人体」「健康」を親しみやすい切り口で描いた本作は、子どもから大人まで幅広い層の支持を得ており、医療従事者からの評価も高い作品となっている。2021年1月からTVアニメ第2期となる『はたらく細胞!!』の放送もスタートし、さらなる盛り上がりを見せることが予想されている。

●動画内容に関連する研究成果
「ユーグレナおよび特有成分パラミロンが免疫細胞に作用することを確認」

図1:小腸パイエル板の免疫細胞の活性化の変化

 

※ カルシウムバイオセンサーを免疫細胞の一種である樹状細胞に発現させた遺伝子改変マウスを用いて、小腸パイエル板に局在する樹状細胞(免疫細胞)の細胞内Ca2+濃度変化を観察しました。カルシウムバイオセンサー(Yellow Cameleon 3.60)は、1分子内にシアン蛍光蛋白質(CFP)と黄色蛍光タンパク質(YFP)を持ち、カルシウムに依存して構造変化を起こして、CFPのみを励起した時に蛍光がシアンから黄色に変化します。YC3.60は2つの蛍光タンパク質(YFP/CFP)の蛍光強度の比により、細胞内Ca2+濃度をモニターできるバイオセンサーで、細胞においてさまざまな情報伝達が行われる時に、セカンドメッセンジャーとして利用される細胞内Ca2+の濃度変化を可視化することができます
※ YFP / CFP> 1.2を、細胞内Ca2+濃度が高い細胞として定義しました

病原体を防御する免疫細胞が集まる臓器である腸管で、微細藻類ユーグレナ(以下「ユーグレナ」)およびパラミロンが免疫細胞の一種である樹状細胞に及ぼす影響について確認しました。ユーグレナおよびパラミロンをマウスの腹腔内に投与すると、小腸のパイエル板に局在する樹状細胞(免疫細胞)の活性化が確認されました。ユーグレナよりもパラミロンで強く活性化が確認されたことから、ユーグレナに含まれるパラミロンが主要な活性成分として免疫細胞に作用することが示唆されました(図1)。
(2020年3月30日のリリースより抜粋 https://www.euglena.jp/news/20200330/

「ユーグレナ粉末の抽出物がインフルエンザウイルスの増殖抑制に寄与することを確認」

図2:各増殖段階におけるインフルエンザウイルスの増殖抑制効果

 

※ Virus titterは感染時のウイルスの強さ、FFUはFocus Forming Unitの略でFFU/mLとは培養液1 mL中にウイルスによって変性した細胞がどのくらいいるかを表します
※ 一般的にウイルスは、細胞膜に吸着し、取り込まれた後、細胞質内でウイルス粒子からRNAを放出します。放出されたRNAは核内に移行し、複製および転写を行い、ウイルスタンパク質とウイルスゲノムが合成されます。そして、ウイルスの構成材料が揃うと、細胞膜近くで凝集し、細胞膜から遊離します。この1サイクルがインフルエンザウイルスにおいては8時間であることが分かっています。インフルエンザウイルスが増殖する過程のうち、どの段階で増殖を阻害しているかを確認するため、ユーグレナ熱水抽出物の添加のタイミングを、ウイルス吸着時期、ウイルス増殖にかかる1サイクル(8時間)、1サイクルを2つ(0~4時間、4~8時間)に区切った各時点とし、各時点におけるインフルエンザウイルスの活性を測定しました

イヌの腎細胞にインフルエンザウイルスを感染させ、ユーグレナ粉末から熱水抽出した抽出物(水溶性成分)を含んだ培地と含まない培地でそれぞれ培養したところ、ユーグレナの水溶性成分を含んだ培地では、さまざまな種類のインフルエンザウイルスの増殖が抑制されました。また、インフルエンザウイルスが増殖する過程のうち、吸着時期におけるユーグレナ熱水抽出物の添加でインフルエンザウイルスの増殖を抑制したことが確認されたため、宿主細胞(感染される細胞)の防御機構を活性化している可能性が示されました(図2)。
(2020年11月16日のリリースより抜粋 https://www.euglena.jp/news/20201116/

こちらの研究成果詳細は以下に掲載しています。
●ユーグレナ ヘルスケア・ラボ https://www.euglab.jp/

●石垣島ユーグレナについて
ユーグレナは藻の仲間です。 豊かな石垣島の自然で育った石垣島ユーグレナは、人間が必要とする豊富な59種の栄養素(ビタミン、ミネラル、アミノ酸、DHA、オレイン酸などの不飽和脂肪酸、特有成分パラミロンなど)を持ち、細胞壁をもたないため、栄養の消化吸収率も高い特長があるスーパーフードです。

石垣島ユーグレナ粉末

 

<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の生産に向けた研究も行っています。また、2014年より行っている、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」の対象商品を、2019年4月より化粧品を含む全グループ商品に拡大。2012年12月東証マザーズに上場。2014年12月に東証一部市場変更。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。https://euglena.jp
 

 

本記事に関するお問い合わせ:株式会社ユーグレナ

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