映像2020.09.02

本日開幕!第 77 回ヴェネチア国際映画祭で 最高賞の金獅子を目指す映画『スパイの妻』 新場面写真 解禁!

東京
「スパイの妻」プロモーションパートナーズ

本日開幕!第 77 回ヴェネチア国際映画祭で 最高賞の金獅子を目指す映画『スパイの妻』 新場面写真 解禁!

 

太平洋戦争前夜。時代の嵐が、二人の運命を変えていく——。

1940年、神戸で貿易会社を営む優作は、赴いた満州で、恐ろしい国家機密を偶然知り、正義のため、事の顛末を世に知らしめようとする。

満州から連れ帰った謎の女、油紙に包まれたノート、金庫に隠されたフィルム……聡子の知らぬところで、別の顔を持ち始めた夫、優作。

それでも、優作への愛が、聡子を突き動かしていく――。

 

 新場面写真 解禁!

今回公開された追加場面写真は、油紙に包まれたノートを手に深刻な表情の聡子(蒼井優)や、微笑んで聡子の手を取る優作(高橋一生)のジェントルマンな姿、市電の車内で優作が聡子にある重大な提案をする場面、向かい合いじっと睨み合う泰治(東出昌大)と優作、連行される英国人と憲兵に詰め寄る優作の甥・文雄(坂東龍汰)の緊迫した表情、華やかなドレスに身を包み倒れこみ、紳士に抱きかかえられる聡子の姿など10点。

登場人物たちのさまざまな表情が汲み取れ、物語の謎を紐解く重要な場面が揃っている。

さらに、1940 年代・神戸が舞台ならではの、クラシカルで上品な衣装や細部にまでこだわり抜かれた美術の数々も合わせて注目いただきたい。

 

 

 

 

 

 


名匠・黒沢清監督のもとに日本を代表する才能が集結!

日本を代表する映画監督であり、世界中にファンを持つ黒沢清の最新作『スパイの妻』。

脚本を手掛けたのは、黒沢自身と濱口竜介(『寝ても覚めても』)、野原位(『ハッピーアワー』脚本)の 3 人。

また、「ペトロールズ」のリードボーカル&ギターであり、浮雲名義で「東京事変」のギタリストとしても活動している長岡亮介が、映画音楽を初めて手掛け、映画世界の奥行きをさらに広げている。
主演は数々の受賞歴を誇る、実力派女優・蒼井優。儚げでいて芯の強さを持ち、夫を愛し抜く聡子を圧倒的な存在感で演じている。

『ロマンスドール』に続いて蒼井と夫婦を演じるのは高橋一生。正義の遂行のために手段を選ばぬ純粋な優作を魅力的に体現した。

夫婦を取り巻く役者も日本映画界を代表する俳優たちが集結している。理不尽な歴史の前に、ささやかな幸せが揺らいでいく......。

混乱を経た今の日本が刮目して観るべき傑作が誕生した。

 

<ストーリー>
1940 年。満州で偶然、恐ろしい国家機密を知ってしまった優作は、正義のため、事の顛末を世に知らしめようとする。聡⼦は反逆者と疑われる夫を信じ、スパイの妻と罵られようとも、その⾝が破滅することも厭わず、ただ愛する夫とともに⽣きることを⼼に誓う。太平洋戦争開戦間近の⽇本で、夫婦の運命は時代の荒波に飲まれていく……。

 


蒼井優
高橋一生
坂東龍汰 恒松祐里 みのすけ 玄理
東出昌大
笹野高史

監督:黒沢清
脚本:濱口竜介 野原位 黒沢清
音楽:長岡亮介

エグゼクティブプロデューサー:篠原圭 土橋圭介 澤田隆司 岡本英之 高田聡 久保田修
プロデューサー:山本晃久 アソシエイトプロデューサー:京田光広 山口永 ラインプロデューサー:山本礼二
技術:加藤貴成 撮影:佐々木達之介 照明:木村中哉 録音:吉野桂太
美術:安宅紀史 編集:李英美 スタイリスト:纐纈春樹 ヘアメイク:百瀬広美
VFX プロデューサー:浅野秀二 助監督:藤江儀全 制作担当:道上巧矢

制作著作:NHK, NHK エンタープライズ, Incline, C&I エンタテインメント
制作プロダクション:C&I エンタテインメント
配給:ビターズ・エンド
配給協力:『スパイの妻』プロモーションパートナーズ
2020/日本/115 分/1:1.85

 


お問い合わせ:ビターズ・エンド 〒150-0002 東京都渋⾕区渋⾕ 3-26-10 ネクスト渋⾕ 2F 03-5774-0210

 

10.16(⾦) 新宿ピカデリー他全国ロードショー!

 

「スパイの妻」公式HP

 

 

あなたの会社のニュースを掲載しませんか?

ニュースへの新規掲載お申込み(無料)

日本中のクリエイターを応援するメディアクリエイターズステーションをフォロー!

TOP