その他2020.07.12

モリサワ 欧文スーパーファミリー「Role」が米国メディア『PRINT』のオフィシャルフォントに採用

大阪
株式会社モリサワ
株式会社モリサワの欧文スーパーファミリー「Role」が、米国デザインメディア『PRINT』のオフィシャルフォントに採用されました。「Role」がオフィシャルフォントとして採用されるのは初めてです。
 

『PRINT』は、1940年に創設された米国の著名なデザインメディアです。2019年に経営陣が変更されたことにより、編集チームも刷新されました。新編集チームは、AIGA(米国グラフィックアート協会)の名誉会長やNew York Timesで30年以上にわたりアートディレクターを努めた編集者など、米国デザイン業界を代表するデザイナー、ライター、編集者によって構成されています。

 

今回の再スタートに伴い、『PRINT』は新ウェブサイトを公開。「Role」は、タイトルや本文などウェブサイト内で広く採用されることになりました。アジアの実力フォントメーカのモリサワと、世界的書体デザイナーであるマシュー・カーター氏のコラボレーションで生まれた書体という斬新さや、デザインやウエイトの豊富さが評価されました。

 

PRINTのウェブサイトはこちら

https://www.printmag.com/

 

「Role」について
世界的な書体デザイナー、マシュー・カーター氏をメインデザイナーに迎えて、Shotype Designの岡野邦彦氏、本プロジェクトのために特別に立ち上げられたモリサワの欧文書体チームのデザイナー4名によるコラボレーションワークで制作された200書体を持つ欧文スーパーファミリー。米国でモリサワが運営するデジタルフォントのダウンロード販売サービス「Fontelier」にて販売されています。現時点での日本での発売時期は未定です。

Fontelierのウェブサイトはこちら

https://fontelier.com/

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、リリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

本記事に関するお問い合わせ:株式会社モリサワ

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