• サイトトップ
  • ニュースリリース
  • 【LINEリサーチ】少年・青年マンガを読む人は男女ともに約9割。少年マンガでは「鬼滅の刃」が、少女マンガでは「ヲタクに恋は難しい」が男女ともに人気を集めた
その他2020.06.13

【LINEリサーチ】少年・青年マンガを読む人は男女ともに約9割。少年マンガでは「鬼滅の刃」が、少女マンガでは「ヲタクに恋は難しい」が男女ともに人気を集めた

東京
LINE株式会社
LINE株式会社では、同社が保有する約523万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、高校1~3年生の男女を対象に、高校生のマンガ事情に関する調査を実施いたしましたので、その結果をお知らせします。

​※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:http://research-platform.line.me/archives/35332218.html
■8割以上の高校生がマンガを読んでいる

ここ数ヶ月は「おうち時間」が長かった影響もあり、いつもよりたくさんマンガを読んだという人も多いのではないでしょうか。まずは高校生たちに「ふだんマンガは読みますか?」という質問をしてみました。すると、「よく読む」と答えた、マンガ好き派は39.1%と約4割、「ときどき読む」が31.8%。「あまり読まない」が13.8%となりました。一方「まったく読まない」という人は15.4%と少数派となり、約8割強は多かれ少なかれマンガを読むことがある、とわかりました。マンガが好きな高校生は多いようですね。

■マンガを読むなら、男子は「本 / 雑誌」、女子は「スマホ」が主流


次に「ふだんマンガをなにで読んでる?」という質問もしてみました。「スマホで読んでいる」という回答と「紙(本/雑誌)で読んでいる」という回答が多い結果に。
スマホでは場所を選ばずマンガを楽しみ、お気に入りのマンガはコミックスで購入して手元に置いておく…そんな使い分けをしているのかもしれません。

男女別でみると、「紙 (本/雑誌) 派」と「スマホ派」で違いが出ています。男子高生は「紙 (本/雑誌) 派」が多く、女子高生は「スマホ派」が多いという結果になっています。

■女子高生も男子高生も少年・青年マンガが好き


マンガは大きく分けて「少年・青年マンガ」と「少女・女性マンガ」がありますが、高校生にはどちらが人気なのでしょうか?

ふだんマンガを「よく読む」「ときどき読む」と回答した高校生に、まず「少年・青年マンガを読む?」と聞いてみたところ、男女ともに約9割が「読む」と回答しました。
さらに「少女・女性マンガを読む?」という質問では、約8割の女子高生が「読む」と答えているのに対して、男子高生では「読む」と答えた人が2割強、「読まない」と答えた人が約6割という結果に。
男女ともに「少年・青年マンガ」が人気があり、女子が「少女・女性マンガ」より「少年・青年マンガ」をよく読んでいるようです、特に最近では人気の「鬼滅の刃」も少年マンガですし、少年マンガ、少女マンガなどにこだわらず、話題の作品や面白い作品を選んで読んでいるようですね。

■いま高校生がハマっているマンガは・・・?


実際に、高校生たちはどんなマンガを読んでいるのでしょうか?「いま、一番ハマっているマンガ」を聞いてみました。

「少年・青年マンガ」では、男女ともに「鬼滅の刃」が1位を飾りました。「週刊少年ジャンプ」での連載は終了してしまいましたが、2020年5月末までのシリーズ累計発行部数6000万部は圧巻で、まだまだ根強い人気のようです。男子では同率1位で「ONE PIECE」がランクイン。男子には人気ですが、女子では5位にとどまっています。女子高生の2位「ハイキュー!!」は高校バレーボールをテーマにした作品で、男子でも4位にランクイン。その他、5位以内には「名探偵コナン」や「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」など、テレビアニメでも放送している人気作品も多数並びました。

「少女・女性マンガ」では、男女ともに「ヲタクに恋は難しい」が1位で、女子では2位を引き離してのトップに。この作品は、イラストやマンガなどの投稿・閲覧ができるSNS「pixiv」からスタートし、書籍化、実写版の映画化までされた人気作品です。女子の2位は「ちはやふる」で、男子でも4位にランクインしました。また、男子で2位、女子で4位にランクインしているのが「夏目友人帳」。この作品は「月刊LaLa」に連載中で、2005年の単行本発売から2020年6月現在で全25巻、アニメも6期にわたり放映された長寿マンガです。ニャンコ先生のキャラクターも人気でした。


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:高校1年生~3年生 男女
実施時期:2020年5月15日~17日
有効回収数:1001サンプル

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約523万人のアクティブモニターのうち10~29歳が53%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年5月時点

「LINE リサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
 
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、リリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
本記事に関するお問い合わせ:LINE株式会社

あなたの会社のニュースを掲載しませんか?

ニュースへの新規掲載お申込み(無料)

日本中のクリエイターを応援するメディアクリエイターズステーションをフォロー!

TOP