グラフィック2019.12.04

北欧フィンランドで愛されている絵本シリーズの第1作目が、日本語版で登場!!『くまのムル はじめてゆきをみる』

東京
株式会社 誠文堂新光社

株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2019年12月9日(月)に、『くまのムル はじめてゆきをみる』を刊行いたします。

本書は、フィンランドの人気絵本作家によりTammiから刊行され、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、オランダ語、エストニア語、スロバキア語、トルコ語、韓国語、中国語など12か国以上で翻訳されている、世界的な人気者「くまのムル」の物語


そしてついに、待ちに待った日本語版が登場します!

《冬眠したくないくまのストーリ―》
北国のくまたちは、秋から巣穴に入って冬眠します。
けれども、くまのムルは、ほかの仲間たちのように眠ることができません。眠りたくないのです。

真冬の長くて、たいくつな暗い巣穴から、思い切って外に飛び出すムル。初めて触れる真っ白な雪、空に輝く星たち。ほかのくまたちとは違う行動をとったからこそ、出会える自然があるのです。

 

仲間と同じではなくても、孤独ではありません。
なぜなら、みんなが知らない発見や楽しみに出会えるからです。

 

この物語は、仲間と同調できずにひとりでも、新たな発見や楽しみが生まれていくというメッセージが込められています。

愛らしい「くまのムル」は、見ていると思わず笑顔に。
読み聞かせや子ども達へのプレゼントとして、ぜひ選んでほしい一冊です!


【著者プロフィール】
著者:カイサ・ハッポネン
ユヴァスキュラ大学修士(演劇とコミュニケーション)。図書館では子どもの演劇を企画し、読み聞かせなども活発に行う。テレビの司会者としてもフィンランドの子どもたちにはおなじみの存在。2014年、『Leikki vieköön(あそぼ!)』を発表。

画家:アンネ・ヴァスコ
ヘルシンキ芸術デザイン大学修士(ファッションとテキスタイル)。絵本作家、イラストレーターとして活躍する。フィンランドの森や光など、自然から着想を得た作風が特徴。カイサとの共作「ムル」シリーズは世界各国の言語に訳されている。『ぼくって王さま』は2011年ルドルフ・コイブ賞受賞。

訳者:中井 靖子(なかい・やすこ)
大阪大学修士(日本語・日本文化)。タイのチュラーロンコーン大学で教員をつとめた際、バンコクのブックフェアで本作と出会う。皇室と王室の交流を描いた曲「Pla Nin」(日タイ交流130周年記念作品/日タイ合作)の日本語詞を翻訳。

【書籍概要】
書 名:くまのムル はじめてゆきをみる
著 者:カイサ・ハッポネン
画 家:アンネ・ヴァスコ
訳 者:中井 靖子
仕 様:B5判、40ページ
定 価:本体1,300円+税
配本日:2019年12月9日(月)
ISBN:978-4-416-91909-5

【書籍のご購入はこちら】
紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784416919095
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【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
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