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グラフィック2019.10.11

都内の美術館で初となる「ミナ ペルホネン展」東京都現代美術館で11月16日に開幕!過去最大規模でミナペルホネンと皆川明の創作に迫る

東京
公益財団法人東京都歴史文化財団東京都現代美術館朝日新聞社

 

 ミナペルホネン/皆川明 つづく
はじまりおわりすすみもどる心と象のつくるとつづく
beginning, ending, enhancing, returning, mind and shape, circle of creation goes on...
 
 
 
このたび、公益財団法人東京都歴史文化財団東京都現代美術館と朝日新聞社は、
2019年11月16日(土)~2020年2月16日(日)に東京都現代美術館にて
「ミナペルホネン/皆川明つづく」を開催する運びとなりました。
デザイナーの皆川明(1967-)が設立したブランド、ミナペルホネン。
流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとし、
日本各地の生地産地と深い関係性を紡ぎながら、
オリジナルの生地からプロダクトを生み出す独自のものづくりを続けてきました。
皆川がミナペルホネンの前身となる「ミナ」を立ち上げたのは1995年。
「せめて100年つづくブランドに」という思いでファッションからスタートした活動は、
その後、インテリアや食器など次第に生活全般へと広がり、
現在ではデザインの領域を超えてホスピタリティを基盤にした分野へと拡張しています。
そのたゆまぬ歩みは、展覧会の会期中である2020年に25周年を迎えます。
本展覧会の「つづく」というタイトルは、文字通りブランドの時間的な継続性を示すものですが、
それだけでなく、つながる・連なる・手を組む・循環するなど、
モノや人が連鎖し何かを生み出していく生成のエネルギーを想起させる言葉でもあります。
多義的な意味をもつ「つづく」をキーワードに、本展覧会では、生地や衣服、インテリア、食器等のプロダクトに加えて、
デザインの原画、映像、印刷物、皆川明の挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料も併せて展示いたします。
ミナペルホネンと皆川明のものづくりとその思考をこれまでにない規模で紹介する本展覧会は、
私たちの日常生活やその先にある社会の仕組みについて新たな視点と示唆をもたらすことでしょう。
 
 
 
展示構成:田根剛(Atelier Tsuyoshi Tane Architects)
展示構成補助:阿部真理子(aabbé)
グラフィック・デザイン:葛西薫(sun-ad)
 
 
 
★前売券10月1日より販売開始★
一般1300円
大学生・専門学校生・65歳以上800円
※前売券は10月1日(火)から11月15日(金)までセブンチケット、ローソンチケット、チケットぴあ、ミナペルホネン直営店などで販売します
(東京都現代美術館は10月20日(日)まで販売)。
 
 
★SPECIAL TICKET★
皆川明が朝日新聞のコラム「日曜に想う」のために描いたイラストのポストカード(非売品)3枚がセットになった前売券です。
ポストカードセット前売券一般1800円
※ポストカードセット前売券はセブンチケット、チケットぴあで販売(数量限定)。
 
 
★CROSS TALK開催★

“pur”2018-19→AW photo: Mitsuo Okamoto

 
皆川明が各界で活躍するクリエイターやアーティストとトークをします(要申込)
〇2019年11月17日(日)
14:00 -15:30田根剛 建築家
 
〇2019年11月30日(土)
13:00 -14:00木田隆子 エル・デコブランドディレクター
15:30 -16:30大竹伸朗 現代美術家
 
〇2020年1月4日(土)
13:00 -14:00藤田貴大 マームとジプシー主宰、演劇作家
15:30 -16:30在本彌生 写真家
 
〇2020年1月18日(土)
13:00-14:00糸井重里 「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰
 
〇2020年2月1日(土)
13:00 -14:00菊地敦己 グラフィックデザイナー
15:30 -17:00葛西薫 アートディレクター 上田義彦 写真家
 
〇2020年2月11日(火・祝)
13:00 -14:00皆川明*単独講演
15:30 -17:00中原慎一郎 ランドスケーププロダクツ代表 岡本仁 編集者
場所:東京都現代美術館講堂/ 定員:各回200名(抽選方式)
申込:展覧会特設サイトの応募フォームから事前申込(いずれも応募期間あり)/ 参加費:無料
※ただし、参加には展覧会チケットが必要です(当日に使用したチケットである必要はありません)
※上記以外にも会期中に複数のイベントを開催いたします。
詳しい情報、予約方法などは詳細が確定次第、展覧会特設サイト(mina-tsuzuku.jp)にてお知らせいたします。
 

“tambourine”2005-06→AW

「高揚」朝日新聞・日曜に想う 2016年8月28日掲載 挿画

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「ミナペルホネン/皆川明つづく」
 
開催概要
会期:2019年11月16日(土)-2020年2月16日(日)
会場:東京都現代美術館企画展示室3F(東京都江東区三好4-1-1)
休館日:月曜日(2020年1月13日は開館)、2019年12月28日ー2020年1月1日、1月14日
開館時間:10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで
)主催:公益財団法人東京都歴史文化財団東京都現代美術館、朝日新聞社
お問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル/8:00-22:00 年中無休)
 
●TICKETS
一般              当日券1500円/前売券1300円
大学生・専門学校生・65歳以上  当日券1000円/前売券800円
中高生             当日券600円
※小学生以下無料
※前売券は10月1日(火)から11月15日(金)までセブンチケット、ローソンチケット、チケットぴあ、ミナペルホネン直営店などで販売。東京都現代美術館は10月20日(日)まで販売。
 
※小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
※本展チケットでMOTコレクションもご覧いただけます。
※毎月第3水曜日(シルバーデー)は、65歳以上の方は年齢を証明できるものを提示していただくと無料になります。
※家族ふれあいの日(毎月第3土曜日と翌日曜日)は、18歳未満のお子様をお連れの都内在住の保護者2名まで、観覧料が半額になります。
(保護者の方は都内在住を証明できるものを提示)
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料です。
※20名様以上の団体購入は当日券料金から2割引(東京都現代美術館で購入の場合のみ)
 
 
●展覧会特設サイトhttps://mina-tsuzuku.jp/

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