映像2019.10.10

国際的な学生映像・デジタルコンテンツアワード3部門受賞発表「ISCA2019(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)」

大阪
一般社団法人ナレッジキャピタル

 一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)ならびに、株式会社KMO(代表取締役社長:小田島 秀俊)は、2019年11月29日(金)・30日(土)の2日間、「ISCA2019(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)」の受賞作品の発表および上映・展示をグランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル「イベントラボ」にて開催しますのでお知らせします。

ISCA2018の様子

 

 

本アワードは、ナレッジキャピタルが実施する三大アワードの一つで、若い才能を発掘し、国内外の交流を通じて新しい人材を育成することを目的とした国際的なクリエイティブアワードです。対象は、国内外の大学や大学院、専門学校の学生とし、学校・教員単位で応募します。7回目を迎える今回は、「国内映像コンテンツ部門」「海外映像コンテンツ部門」「デジタルコンテンツ部門」の3部門に、国内から69校242作品、海外から20カ国260作品の応募がありました。

期間中、国内外の審査員、ならびに全受賞者が参加し、3部門合計26点のノミネート作品を視聴・体験いただけます。また、建築家 安藤 忠雄氏によるスペシャルトーク「創造力は緊張感から」や、SNSなどで今話題のクリエイティブチーム AC(エーシー)部による、大阪初登場の高速紙芝居パフォーマンス、「超能動力者入門」と題したトークプログラムなど、さまざまな角度から「創造力」に照準を定めたプログラムを実施します。

そのほか、在阪メディアや広告代理店、映像制作会社、IT企業など、クリエイティブな業界の第一線で活躍する20社以上の企業担当者と、受賞者や来場者が本音で語る対話ラリー「本音で語ってイッスか!?」を開催し、次世代クリエイターが企業とつながる場を提供します。

ナレッジキャピタルは、ISCAの開催を通じて、コンテンツをはじめとするクリエイティブ産業の発展のための「人材育成」に寄与してまいります。

 

 

<開催概要>

日時:2019年11月29日 (金)・30日(土)午前11時00分~午後6時30分

会場:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル「イベントラボ」
入場料:無料
URL:https: //kc-i.jp/activity/award/isca/2019
主催:一般社団法人ナレッジキャピタル

 


 

1.「ISCA2019」概要

「 ISCA(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)」は、国内外の大学や大学院、専門学校の学生を対象に、学校・教員単位で応募する国際的なクリエイティブアワードです。近い将来、クリエイティブ界を担う若い才能を発掘し、世界的な交流の場を提供する新しい人材育成プログラムとして2013年から開催しています。

 「国内映像コンテンツ部門」「海外映像コンテンツ部門」「デジタルコンテンツ部門」の3部門で構成しています。7回目となる今回は、3部門合計で国内から69校242作品、海外から20カ国260作品の応募がありました。11月29日(金)、30日(土)に開催する受賞作品発表上映・展示会では、ノミネート26作品の上映・展示と表彰式を行います。また、作品制作の源となる「創造力」をテーマに、建築やアニメーション業界の第一線で活躍するゲストを迎えたトークプログラムやパフォーマンスを実施します。なお、ISCA2019には、国内外22団体が後援しています。

後援: 日本映像学会、総務省、経済産業省、文部科学省、独立行政法人都市再生機構、一般社団法人デジタルメディア協会、一般財団法人デジタルコンテンツ協会、大阪府、大阪市、大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会、特定非営利活動法人映像産業振興機構、公益社団法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、公益財団法人関西・大阪21世紀協会、サイバー関西プロジェクト、ArsElectronica、サイバーポート、Centre des arts、財団法人台湾デザインセンター、韓国コンテンツ振興院 日本ビシネスセンター、Smart City Consortium

 

  • 2.タイムスケジュール

■11月29日(金)
<ステージプログラム>(司会:飛鷹全法/高野山高祖院住職)
午前11時~ 「映像コンテンツ部門」ノミネート作品上映
午後3時10分~ AC部の超能動力者入門 トーク&高速紙芝居
午後5時~ 90分対話ラリー「本音で語ってイッスか!?」
<展示ブース>
午前11時~ ノミネート作品上映・展示
午前11時~、午後1時40分~ デジタルコンテンツスペシャルツアー

■11月30日(土)
<ステージプログラム>(司会:野村雅夫/ラジオDJ・翻訳家)
午後1時~ 受賞作品発表・上映会
午後5時30分~ 安藤 忠雄氏スペシャルトーク「創造力は緊張感から」
<展示ブース>
午前11時~ ノミネート作品上映・展示
 

  • 3.プログラム内容

(1)AC部の超能動力者入門 トーク&高速紙芝居

AC部

「ポプテピピック/ボブネミミッミ」を代表作に持つ、SNSなどで話題の大人気クリエイティブチームAC部。高速紙芝居パフォーマンスとトークプログラムを実施します。AC部 安達 亨氏、板倉 俊介氏の大阪での高速紙芝居パフォーマンスは初となります。


 開催日時:11月29日(金)午後3時10分~16時40分
 参加方法:https://kc-i.jp/activity/award/isca/2019より事前申し込み(先着順)

©大川ぶくぶ _ 竹書房・キングレコード ©AC部


①AC部高速紙芝居「調味マスター リョウ」
速度感や迫力といった映像的魅力を詰め込み、AC部の二人が掛け合いながら矢継ぎ早に絵をめくっていく高速紙芝居パフォーマンスです。スピード感や迫力といった映像的な魅力を、さまざまな仕掛けや手法を取り入れてアナログで表現しています。第18回(2014年)文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門にて審査委員会推薦作品を受賞。

②AC部トーク「超能動力者入門」
良いクリエイターになるためには、学生時代から社会人としての活動に至るまで、ただ与えられた課題や仕事をこなすだけではなく、自らさらに高いハードルを設定し、乗り越えていく「能動力」が大切と唱えるAC部が、これまでの活動や創作プロセスを紹介しながら「超能動力」を発動させるための秘訣を伝えます。

 

(2)90分対話ラリー「本音で語ってイッスか!?」

ISCAを応援いただいているクリエイティブな業界の第一線で活躍する企業担当者が、ノミネートされた学生に向けて本音で語ります。学生や来場者の質問に対して企業担当者が回答するコーナーもご用意します。

※参加予定企業・団体名(順不同)
ISCA2018の様子 朝日放送テレビ株式会社、株式会社毎日放送、讀賣テレビ放送株式会社、株式会社802メディアワークス、株式会社大広、株式会社電通 関西支社、株式会社電通テック 関西支社、株式会社博報堂、株式会社エキスプレス、株式会社丹青社、株式会社ハートス、松竹芸能株式会社、株式会社よしもとアーツ、AppBank株式会社、さくらインターネット株式会社、ヤフー株式会社、角川アスキー総合研究所、日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社、凸版印刷株式会社、三木楽器株式会社、Suprieve株式会社、株式会社トータルメディア ほか

 開催日時:11月29日(金)午後5時~午後6時30分
 参加方法:https://kc-i.jp/activity/award/isca/2019より事前申し込み(先着順)


 
(3)デジタルコンテンツスペシャルツアー

会場内に展示されたデジタルコンテンツ部門全ノミネート作品を、制作者による最先端技術の解説を聞きながら体験できるツアーです。

 開催日時:11月29日(金)1回目:午前11時~午前11時40分、2回目:午後1時40分~午後2時20分(1回40分)
 参加方法:当日会場にて受付(先着順)
 

 

(4)安藤 忠雄スペシャルトーク「創造力は緊張感から」

photo by 閑野欣次

「世界のANDO」と呼ばれ、日本の建築家として世界でも多くのファンを持つ建築界のカリスマ安藤 忠雄氏が、自らの経験と思考を通じてクリエイティブな活動の根源を語るトークプログラムです。


 開催日時:11月30日(土)午後5時30分~午後6時30分
 参加方法:https://kc-i.jp/activity/award/isca/2019より事前申し込み(先着順) 

 

  • 4.ISCA2019審査員

【国内映像コンテンツ部門】
 宇川 直宏(現“在”美術家、ライブストリーミング「DOMMUNE」主宰、京都造形芸術大学情報デザイン学科 教授)
 ひらの りょう(アニメーション作家、クリエイター: FOGHORN)
 高橋 豊典(一般社団法人ナレッジキャピタル 理事)
 田崎 友紀子(株式会社スーパーステーション プロデューサ-)
 塩田 周三(株式会社ポリゴン・ピクチュアズ 代表取締役)

【デジタルコンテンツ部門】
 廣瀬 通孝(東京大学大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 教授)
 宮下 泰明(AppBank株式会社 代表取締役CEO)
 遠藤 諭(株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員)
 和田 永(アーティスト、ミュージシャン)

【海外映像コンテンツ部門】
 シンシア・ベス・ルビン(デジタルアーティスト、SIGGRAPH Asia アート諮問委員会メンバー)
 パット・リー(コミックアーティスト、トイ ジーニアス社 共同創設者)
 ゲルフリート・ストッカー(ArsElectronica アーティスティック ディレクター)

■ナレッジキャピタル施設概要
施設名:ナレッジキャピタル https://kc-i.jp/
所在地:〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
構成施設:
The Lab.みんなで世界一研究所(アクティブラボ・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階~3階
フューチャーライフショールーム 1階~6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階~8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 7階~13階
コンベンションセンター 地下1階~地下2階
運営組織:一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫 / 株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊
事業者(五十音順):
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
阪急阪神リート投資法人
三菱地所株式会社

 

 

本記事に関するお問い合わせ:一般社団法人ナレッジキャピタル

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