グラフィック2019.10.04

ショーン・タンの世界展 ギャラリー・トーク開催!

京都
株式会社ジェイアール西日本伊勢丹

9月21日(土)より美術館「えき」KYOTOで開催中の展覧会「ショーン・タンの世界展」にて、ギャラリー・トーク開催します。ファンタジーとノスタルジーが交錯する風景を、優れた作画力と物語性で描き出すjunaida氏。自身も画家であり、描くという目線でショーン・タンの作品をどのように感じているのか、日々の制作などとも合わせてお話しをしていただきます。

 

著書「Michi」 (福音館書店)

 

■■■イベント情報■■■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ギャラリートーク / Junaida(ジュナイダ)氏(画家) 
日時:2019年10月5日(土)14:00から(約30分)
―プロフィール
1978年生まれ。画家、イラストレーター、絵本作家。京都在住。
ファンタジーとノスタルジーが交錯する風景を、優れた作画力と物語性で描き出す。国内外の個展や展覧会での作品発表、絵本出版など多岐にわたる活動を行っている。ボローニャ国際絵本原画展2015年入選。

※マイクを使用し、会場内を移動しながら解説いたします。
※事前申し込み不要。ご参加は無料ですが、美術館入館券は必要です。
※混雑した際は、入館制限をさせていただく場合がございます。

※展示作品やイベント内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。
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◆展覧会情報

1.『アライバル』より(部分) 2004~2006年 /©Shaun Tan

 

僕の心を惹きつけてやまないのは、
常に中心にあって繰り返し沸き起こる疑問だ
―どこかに、というのは
そもそもどういうことなのだろう?
ショーン・タン
『見知らぬ国のスケッチ アライバルの世界』
ショーン・タン著 小林美幸訳(河出書房新社)より
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2.『エリック』より 2007年 /©Shaun Tan

 

オーストラリアの作家、ショーン・タン(1974~)は1999年に刊行した初めての絵本『ロスト・シング』を元に2010年に短編アニメーション映画を発表し、アカデミー賞の短編部門の賞を受賞しました。2006年に発表した文字のないグラフィック・ノベル『アライバル』は、大きな反響を呼び、23の言語で刊行されています。日本でも、その独自の世界観と表現方法で熱狂的なファンを獲得しました。本展は、タンの全面的な協力のもとに開催される大規模な個展となります。最初の絵本から最新作まで、彼の緻密で壮大な創作の秘密を解き明かします。

 

 

●●大作『アライバル』ができるまで
移民をテーマにした文字のないグラフィック・ノベル『アライバル』は、制作に約5年の歳月を費やしました。イメージをスケッチしたり、自分がモデルとなって写真を撮ったり、写真をコラージュしたり、架空の国の情景をディテールに至るまでつくり上げた過程を習作や資料とともにご紹介いたします。

4.『アライバル』より 2004~2006年 /©Shaun Tan

 

●●居場所を求めて
一貫してタンが描いているのは、何かが失われ、ほころびが生じた世界。しかし、そこには人々が共有してきた「いつか見た光景」が織り込まれ、新たな世界との出会いと希望の萌芽が描かれています。『アライバル』、『ロスト・シング』、『遠い町から来た話』の原画、資料、映像を展示します。

3.『ロスト・シング』より 1999年 ©Shaun Tan

 

 

●●想定外の変生き物
タンが描く世界には、戦争や災害のメタファーのようなモンスターがいる一方で、人間と共生する不思議な生き物が登場します。タンのイマジネーションから生まれたこれらの生き物は、人々が共同幻想としてつくりあげた神のなかに出てくる架空の生き物にも似て物語の世界を豊かにする存在です。タンの世界に住む変な生き物たちを立体作品も含めて、たっぷりご紹介します。 

5.いたずらがきをするやつ 2011年 /©Shaun Tan

 

 

●●どこでもないどこかへ
タンにとって、日常の観察は創作の出発点といえます。タンが描く風景は、物語の原型を宿しています。自然の形と人工物の組み合わせは、タンのイマジネーションを刺激し、現実の風景のなかに、どこにもない世界を浮かび上がらせています。日常の風景を独自の視点で切り取った油彩画や、最新作『内なる町から来た話』(邦題仮題)などを展示します。

6.『内なる町から来た話』より2017年 /©Shaun Tan

7.ミシンのビル 2017年 /©Shaun Tan

 

©Shaun Tan

 

◆◆展覧会公式サイト http://www.artkarte.art/shauntan/

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◆ショーンタン Shaun Tan◆

Photo Inari Kiuru

1974年オーストラリア生まれ。 幼いころから絵を描くことが得意で、学生時代からSF雑誌で活躍。  西オーストラリア大学では美術と英文学を修める。オーストラリア児童図書賞など数々の賞を受賞。2006年に刊行した『アライバル』は現在23の言語で出版されている。イラストレーター、絵本作家として活躍する一方、舞台監督、映画のコンセプト・アーティストとしての活躍の場を拡げている。約9年の歳月をかけて映画化した『ロスト・シング』で2011年にアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞。同年、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞も受賞。

 

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◆展覧会概要◆
展覧会名=ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ
会期=2019年9月21日(土)~10月14日(月・祝)
開館時間=10:00~20:00
入館締切=閉館30分前
※但し、百貨店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
入館料=一般900円(700円) 高・大学生700円(500円) 小・中学生500円(300円)
※( )内は「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者さま1名さまの料金。※すべて税込価格
主催=美術館「えき」KYOTO、京都新聞
監修=ショーン・タン、ちひろ美術館
後援=オーストラリア大使館
協力=株式会社河出書房新社、カンタス航空、ジョン・ハディ、ソフィ・バーン、アジェット・オーストラリア、アレン・アンド・アンウィン
企画協力=株式会社求龍堂、株式会社廣済堂

[お客さまお問合せ]
ジェイアール京都伊勢丹 ℡ 075(352)1111(大代表)
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/

本記事に関するお問い合わせ:株式会社ジェイアール西日本伊勢丹

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