舞台・ライブ2019.08.21

2019年秋、新作公演 ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」〝飛翔〞製作発表会見!

東京
株式会社キョードーメディアス

“ハイキュー!!の日”である8月19日、東京・3331 Arts Chiyoda 体育館にて、シリーズ8作目となる新作公演・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」〝飛翔〞の製作発表が行われた。

(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会

 


11月1日(金)より東京・大阪・宮城・東京凱旋の4会場にて上演される〝飛翔〞では、日向翔陽役の醍醐虎汰朗をはじめとする「新生烏野」がついに始動。春の高校バレー全国大会に備える烏野高校排球部のメンバーが、それぞれ新たな強敵(ライバル)と出会い成長していくストーリーが展開される。

会見には、新生烏野の日向翔陽役・醍醐虎汰朗と影山飛雄役・赤名竜之輔が扮装姿で、そし演出・脚本のウォーリー木下が登壇。まずウォーリーが今作について「演劇『ハイキュー!!』は、毎公演チャレンジをしようということをテーマに掲げています。今作はここ最近で一番大きなチャレンジです。もちろん不安もありますが、新生烏野のメンバーはとても若くて、みんな真っ直ぐに演劇が好きな感じが伝わってくる。この俳優さんたちとなら、今までとは全く違う新しい挑戦ができるなとワクワクしています。このワクワクは初演の時を思い出します」と熱く語る。

今作から演劇「ハイキュー!!」に参加する醍醐は自身が演じる日向翔陽について「すごくポジティブ。今作で描かれるのは壁にぶつかるところだと思うのですが、そこでも凹まずに、くじけずに、前を向いている人なので、そこは大切にしていきたい」、赤名は自身が演じる影山飛雄について「僕は彼をひとりの男として尊敬しています。1年生でレギュラーでセッターというポジションにかかる期待に常に応え続けている人なので」とそれぞれ話した。

会見ではサプライズで、2015年11月の初演から2018年10月〝最強の場所(チーム)〞まで日向翔陽役で出演した須賀健太と、「ハイキュー!!」ファンの古田新太、池田成志よりビデオメッセージも。須賀からは「新生烏野のどんな演劇「ハイキュー!!」が飛び出すのか、楽しみにしています!」、池田からは「膝に気をつけて!」、そして古田からは「魔球を期待してる」という謎のメッセージが贈られ、3人は笑顔を見せた。さらに、原作者・古舘春一が描き下ろした「飛翔」のタイトル入りの応援イラストもプレゼント。これには3人も大感激で「こんな贅沢なことはない」(醍醐)、「先生にもぜひ楽しんでもらえる公演をつくりたい」(赤名)、「『飛翔』という言葉には、日向『翔』陽と影山『飛』雄の名前が入っている。それを先生が描いてくださって、頑張ってと言っていただいているようでとても嬉しいです」(ウォーリー)と話した。

最後にウォーリーから「今まで劇中で『繋ぐ』という言葉がよく出てきたのですが、今作では『託す』という言葉が出てきます。新しい劇団「ハイキュー!!」のメンバーには、今回の公演で託すことのおもしろさを見つけてもらえると、素敵な景色が見られるんじゃないかと思います」と新キャストへの激励の言葉が送られた。

演劇「ハイキュー!!」では、本日「ハイキューの日」の午後8時19分から公式YouTubeチャンネルで特別番組を配信予定。新生烏野の初めてのバレーボール合同練習の模様などが放送される。


「ハイキュー!!」にゆかりのある著名人からのコメント
須賀健太
「8月19日の「ハイキュー!!の日」は、去年まで直接お祝いさせていただいていたのですが、今回はこうしてコメントでお祝いさせていただくことができて、本当に嬉しく思っております。
演劇「ハイキュー!!」は卒業しましたが、あまり卒業した感じがせず、未だに現役のごとく応援しております。
新生烏野の皆さんがまた新しい演劇『ハイキュー!!』をつくってくれるのかなと思うと、本当に楽しみです。」

池田成志
「演劇『ハイキュー!!』の新しいシリーズが始まりますが、きつい公演ですのでお身体だけは本当に気を付けてください。僕は演劇『ハイキュー!!』を観に行ったときには、まだ清水潔子さんが出てなかったのでちょっと残念でしたが、今では出るらしいですね。非常に良かった。漫画のファンでもあるので、嬉しいです。本当に頑張ってください!」

古田新太
「元バレーボール部でグラチャンとか見に行ってました。
演出のウォーリー木下には漫画の『ハイキュー!!』と違う演劇『ハイキュー!!』を見せて欲しいですね。魔球とか出して(笑)」

原作者・古舘春一
「新生烏野 楽しみにしています!!」

 


(C)古舘春一/集英社(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会

 

 

【公演概要】
タイトル:ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」〝飛翔〞
原作:古舘春一「ハイキュー!!」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載中)
演出・脚本:ウォーリー木下
音楽:和田俊輔

<公演期間・劇場>
東京:2019年11月1日(金)〜11月4日(月・休)  TOKYO DOME CITY HALL
大阪:2019年11月9日(土)〜16日(土)  大阪メルパルクホール
宮城:2019年11月22日(金)〜24日(日)  多賀城市民会館 大ホール
東京凱旋:2019年12月6日(金)〜15日(日)  日本青年館ホール

<チケット情報>
東京・東京凱旋公演  S席:9,000 円 A席:7,000 円(全席指定・税込)
大阪・宮城公演:9,000円(全席指定・税込)

<チケットに関するお問い合わせ>
サンライズプロモーション東京 TEL:0570-00-3337(全日10:00〜18:00)
<公演に関するお問い合わせ>
ネルケプランニング TEL:03-3715-5624(平日11:00~18:00)

<公式HP> 
http://www.engeki-haikyu.com/


<キャスト>
■烏野高校
日向翔陽/醍醐虎汰朗
影山飛雄/赤名竜之輔
月島 蛍/山本涼介
山口 忠/織部典成
田中龍之介/鐘ヶ江 洸
西谷 夕/北澤優駿
縁下 力/中谷優心
木下久志/長田翔恩
澤村大地/日向野 祥
菅原孝支/一ノ瀬 竜
東峰 旭/福田侑哉

■烏野高校 マネージャー
清水潔子/大久保聡美
谷地仁花/山本樹里

■烏野高校 顧問・コーチ
武田一鉄/鎌苅健太
烏養繋心/小笠原 健

■青葉城西高校
金田一勇太郎/坂本康太
国見 英/神田聖司

■白鳥沢学園高校
天童 覚/加藤 健
白布賢二郎/佐藤信長
五色 工 /菊池修司
鷲匠鍛治/川下大洋

■伊達工業高校
青根高伸/新井 將
二口堅治/木村 敦
作並浩輔/廣野凌大
黄金川貫至/羽富琉偉

■井闥山学院高校
佐久早聖臣/つわぶき峻

■鴎台高校
星海光来/輝山 立

■稲荷崎高校
宮 侑/松島勇之介

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【主催】
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会
(TBS/ネルケプランニング/東宝/集英社/キューブ)



■Story
幼い頃に見た〝小さな巨人〟に魅せられ、バレーボールを始めた少年・日向翔陽。
しかし憧れの烏野高校排球部に入部した彼を待ち受けていたのは、中学最初で最後の試合で惨敗した天才プレイヤー・影山飛雄の姿だった。最初は反目し合っていた二人だったが、様々な困難を前に少しずつ互いを認め合っていく。

烏野高校排球部は、激戦の末に白鳥沢学園高校を倒し、春の高校バレー全国大会・宮城県代表の座を掴んだ。
春高が迫る中、烏野に思わぬ報せが届いた・・・。
影山に全日本ユース強化合宿、月島には宮城県1年生選抜強化合宿、それぞれに招集がかかる。焦る日向は宮城県 1年生選抜強化合宿に押しかけるも、ボール拾いをすることに!?
日向、影山、そして烏野は更なる成長を遂げ、春高全国大会を迎えることができるのか!?

バレーボール 排球
コート中央のネットを挟んで 2チームでボールを打ち合う
ボールを落としてはいけない 持ってもいけない
3度のボレーで攻撃へと〝繋ぐ〟球技である

飛べ、新生烏野!

■ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」とは
集英社「週刊少年ジャンプ」にて絶賛連載中の古舘春一による大人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」を舞台化した作品。
2015年11月の初演から、2018年10月の〝最強の〞では物語の主役校である烏野高校の全キャストが卒業。
2019 年4月の〝東京の陣〞ではライバルの音駒高校を主役校として上演し大盛況で終幕した。
新作〝飛翔〞では、烏野高校に新キャストを迎え「新生烏野」が始動。新生演劇「ハイキュー!!」、更なる演劇の〝頂〟を目指す!!
 

(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会

 

(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会

本記事に関するお問い合わせ:株式会社キョードーメディアス

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