グラフィック2019.07.30

【東京都庭園美術館・東京都現代美術館・東京都美術館】3館同日オープンの展覧会の相互割引を実施

東京
公益財団法人東京都歴史文化財団

この夏、東京都庭園美術館・東京都現代美術館・東京都美術館でそれぞれ開催される展覧会について、
3館が連携して各展覧会観覧料の相互割引を実施することとなりました。​暑い夏に、涼しい美術館でアートに触れながら快適に過ごしてみてはいかがでしょう。

【相互割引の内容】
●東京都庭園美術館 「1933年の室内装飾」朝香宮邸をめぐる 建築素材と人びと
一般 900円→720円
(東京都現代美術館・東京都美術館のチケットを、庭園美術館正門横の券売所で提示)

●東京都現代美術館「あそびのじかん」展
一般1,200円→1,080円
(庭園美術館・東京都美術館のチケットを、東京都現代美術館のチケットカウンターで提示)

●東京都美術館「伊庭靖子展 まなざしのあわい」
一般800円→600円
(庭園美術館・東京都現代美術館のチケットを、東京都美術館展示入口の券売所で提示)

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東京都庭園美術館
「1933年の室内装飾」 朝香宮邸をめぐる 建築素材と人びと
会期:2019年7月20日~9月26日
本展は、1933年に竣工した旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)の建築としての魅力を紹介する、年に1度の建物公開展です。今回は、室内を構成する要素―木材や石材、タイル、壁紙、家具など―に焦点を当て、その素材や技法、携わった職人や企業について、当時の工事仕様書やカタログ等の資料から解き明かすことを試みます。本展を通して、日本のものづくりを支えた人々の仕事に改めて光を当てる機会とするとともに、文化財としての建築の一つの見方や楽しみ方を提示することを狙いとしています。
https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/190720-0923_Interior.html

東京都現代美術館
「あそびのじかん」展
会期:2019年7月20日~10月20日
日常の決まりごとが通用しない「遊びの時間」は新しいアイデアや価値観が生まれる大切なチャンス。この展覧会では遊び心あふれる6組の作家による、こどももおとなも楽しめる作品を紹介します。巨大な作品に迷い込んだり、ゲームのような参加型作品があったりと、展示室では様々な体験が待っています。そこで生まれる好奇心やいたずら心、何か違ったことをしてみようと思う気持ち、それらは創造力の源泉であり、激しい変化の時代を生きるためのヒントになるでしょう。
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/time-to-play/

東京都美術館
「伊庭靖子展 まなざしのあわい」
会期:2019年7月20日~10月9日
画家の眼とモティーフのあわいにある世界に魅せられた伊庭靖子(1967-)は、触れたくなるようなモティーフの質感やそれがまとう光を描くことで、その景色を表現し続けてきました。自ら撮影した写真をもとに制作するスタイルは変わりませんが、近年、それまで接近していたモティーフとの距離が少しずつ広がってきました。空間や風景への関心が高まり、まわりの風景が広がることで、伊庭の絵画は新たな展開を見せています。東京都美術館で撮影した写真をもとにした絵画をはじめ、版画、さらに新たな試みとして映像作品を発表する予定です。伊庭の個展は、2009年の「伊庭靖子──まばゆさの在処──」(神奈川県立近代美術館)以来、美術館では10年ぶりの開催となります。本展覧会では、近作・新作を中心に紹介しながら、そこに至る以前の作品も併せて展示することで、この10年の変化とともに伊庭靖子の変わらない関心の核に迫ります。
https://www.tobikan.jp/yasukoiba/
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※他の割引(サマーナイトミュージアム割引など)との併用はできません。
※各展覧会の招待券や割引で購入された実券、及び半券(使用済み券)の提示でも割引適用いたします。
※いずれも1枚につき1名、各館とも1回限りの適用となります。

 

※本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
本記事に関するお問い合わせ:公益財団法人東京都歴史文化財団

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