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2019.05.10

「円山応挙から近代京都画壇へ」~応挙・呉春を起点として江戸中期から昭和初期までの円山・四条派が東京では初めて勢揃い! 東京で約10年ぶり、京都で約24年ぶり 円山応挙最晩年最高傑作「大乗寺襖絵」を特別展示!~

東京
東京藝術大学、朝日新聞社

円山応挙から近代京都画壇へ

【概要】
18世紀、様々な流派が百花繚乱のごとく咲き乱れる京都で、円山応挙は写生画で一世を風靡し円山派を確立しました。また、与謝蕪村に学び応挙にも師事した呉春によって四条派が興り、写生画に瀟洒な情趣を加味して新たな一派が誕生します。
この二派は円山・四条派としてその後の京都の主流となり、近代にいたるまで京都画壇に大きな影響を及ぼしました。
本展は、応挙、呉春を起点として、長沢芦雪、渡辺南岳、岸駒、岸竹堂、幸野楳嶺、塩川文麟、森徹山、菊池芳文、竹内栖鳳、山元春挙、上村松園ら近世から近代へと引き継がれた画家たちの系譜を、一挙にたどります。
また、自然、人物、動物といったテーマを設定することによって、その表現の特徴を丁寧に追います。日本美術史のなかで重要な位置を占める円山・四条派の系譜が、いかに近代日本画へと継承されたのか。これまでにない最大規模でその全貌に迫る、圧巻の展覧会です。

■東京展
【会期】
前期:2019年8月3日(土) - 9月1日(日)
後期:2019年9月3日(火) - 9月29日(日)
前期後期で大展示替え!※ただし、大乗寺襖絵は通期展示
午前10時 - 午後5時(入館は閉館の30分前まで)

【休館日】月曜日
※ ただし、月曜日が祝日または振替休日の場合は開館、翌日休館

【会場】
東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1、2、3、4

【観覧料】
一般1,500円(1,200円) 高校・大学生1,000円(700円) (中学生以下は無料)
※ ( )は20名以上の団体料金
※ 団体観覧者20名につき1名の引率者は無料
※ 障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料

【お得なチケット情報】
・早割ペア券
・グッズセット券
・前売券
※詳細は公式サイトでご確認ください。
https://okyokindai2019.exhibit.jp/

【主催】東京藝術大学、朝日新聞社
【後援】台東区
【協賛】岡村印刷工業
【問い合わせ】ハローダイヤル 03-5777-8600
【公式サイト】https://okyokindai2019.exhibit.jp/

■京都にも巡回
【会期】 2019年11月2日(土) - 12月15日(日)

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