グラフィック2019.05.20

「高畑勲展」東京国立近代美術館 今夏7月開幕!前売券販売開始!

東京
高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの

「高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの Takahata Isao: A Legend in Japanese Animation」

いよいよ前売券販売開始!

「高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの 

Takahata Isao: A Legend in Japanese Animation」

会期:2019年7月2日(火)~10月6日(日)

会場:東京国立近代美術館 1階 企画展ギャラリー(東京・竹橋)

 この度、東京国立近代美術館、NHK、NHKプロモーションは、スタジオジブリの企画協力を得て、戦後の日本のアニメーションの基礎を築いた監督・高畑勲(1935~2018)の業績を総覧する展覧会「高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの Takahata Isao: A Legend in Japanese Animation」を開催します。

 開幕に先駆け、前売券及び展覧会オリジナルグッズがセットになったグッズセット券の販売を開始いたします。

【観覧料】

一般1,500円(前売/団体1,300円)、大学生1,100円(前売/団体900円)、高校生600円(前売/団体400円)

※団体は20名以上。いずれも消費税込。※中学生以下および障害者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料。

※前売券の販売期間は~7月1日(月)。※会期中1枚につき1名様1回限り有効。

※本券の変更・払戻・再発行は致しません。

※本展の観覧料で入館当日に限り、所蔵作品展「MOMATコレクション」(4F-2F)もご覧いただけます。

同時開催:所蔵作品展「MOMATコレクション」(4F-2F)2019年6月4日(火)~10月20日(日)

チケットの販売所:展覧会公式サイト、ローソンチケット、ぴあ、e+(イープラス) ほか主要プレイガイド

【各1000枚限定! なくなり次第終了 展覧会オリジナルグッズと観覧券1枚がセットになったお得な前売券】

手ぬぐいセット券 2,200円(税込)

販売先:ローソンチケット

湯のみセット券 2,000円(税込)

販売先:チケットぴあ

チケットフォルダセット券 1,700円(税込)

販売先:イープラス

 本展は、戦後の日本のアニメーションの基礎を築いた監督・高畑勲(1935~2018)の業績を総覧する初の回顧展です。常に今日的なテーマを模索し、それにふさわしい新しい表現方法を徹底して追求した革新者・高畑の創造の軌跡は、戦後の日本のアニメーションの礎を築くとともに、他の制作者にも大きな影響を与えました。本展覧会では、絵を描かない高畑の「演出」というポイントに注目し、多数の制作ノートや絵コンテなど未公開資料も紹介しながら、その多面的な作品世界の秘密に迫ります。

【展覧会のみどころ】

●高畑監督が日本のアニメーションに遺したもの、その業績を総覧する初の回顧展です。

魅力的な作品世界に出会い/出会いなおす最高の機会を提供します。

●これまで未発表だった高畑監督の制作ノートや絵コンテなどの貴重な資料を通して、

高畑演出術の秘密に迫ります。

●絵を描かない監督がどのようにして歴史に残るアニメーションをつくったのか。

他のクリエイターたちとの交流や共同制作の過程を通して明らかにします。

【展覧会構成】 ※内容は変更になる場合がございます。

1章 出発点─アニメーション映画への情熱

高畑勲は1959年に東映動画(現・東映アニメーション)に入社し、アニメーションの演出家を目指します。演出助手時代に手がけた「安寿と厨子王丸」(1961)に関しては、新発見の絵コンテをもとに若き日の高畑が創造したシーンを分析します。その新人離れした技術とセンスは、TVシリーズの「狼少年ケン」(1963~65)でもいかんなく発揮されました。劇場用長編初演出(監督)となった「太陽の王子 ホルスの大冒険」(1968)においては、同僚とともに試みた集団制作の方法と、複雑な作品世界を構築していくプロセスに光を当て、なぜこの作品が日本のアニメーション史において画期的であったかを明らかにします。

2章 日常生活のよろこび─アニメーションの新たな表現領域を開拓

東映動画を去った高畑は、「アルプスの少女ハイジ」(1974)に始まり、「母をたずねて三千里」(1976)、「赤毛のアン」(1979)と続く一連のTVの名作シリーズで新境地を切り拓きます。毎週一話を完成させなければならない時間的な制約にもかかわらず表現上の工夫を凝らし、衣食住や自然との関わりといった日常生活を丹念に描写することで、一年間52話で達成できる生き生きとした人間ドラマを創造したのです。宮崎駿、小田部羊一、近藤喜文、井岡雅宏、椋尾篁らとのチームワークを絵コンテ、レイアウト、背景美術によって検証し、高畑演出の秘密に迫ります。

3章 日本文化への眼差し─過去と現在との対話

映画「じゃりン子チエ」(1981)、「セロ弾きのゴーシュ」(1982)以降は日本を舞台にした作品に特化、日本の風土や庶民の生活のリアリティーを活写します。その取り組みは、1985年に設立に参画したスタジオジブリにおいて、「火垂るの墓」(1988年)、「おもひでぽろぽろ」(1991)、「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994)という日本の現代史に注目した作品群に結実します。日本人の戦中・戦後の経験を現代と地続きのものとして語り直す話法の創造と、「里山」というモチーフの展開に注目します。

4章 スケッチの躍動─新たなアニメーションへの挑戦

高畑はアニメーションの表現形式へのあくなき探求者でもありました。90年代には絵巻物研究に没頭して日本の視覚文化の伝統を掘り起こし、人物と背景が一体化したアニメーションの新しい表現スタイルを模索し続けました。その成果は「ホーホケキョ となりの山田くん」(1999)と「かぐや姫の物語」(2013)に結実します。デジタル技術を利用して手描きの線を生かした水彩画風の描法に挑み、従来のセル様式とは一線を画した表現を達成しました。美術への深い知識に裏付けられた高畑のイメージの錬金術を紐解きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【展覧会概要】

展覧会名:高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの Takahata Isao: A Legend in Japanese Animation

会場:東京国立近代美術館 1階 企画展ギャラリー(〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1)

会期:2019年7月2日(火)~10月6日(日)

休館日:月曜日(ただし7月15日、8月12日、9月16日、9月23日は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)、9月17日(火)、9月24日(火)

開館時間:10:00-17:00(金、土曜日は21:00まで) ※入館は閉館30分前まで

主催:東京国立近代美術館、NHK、NHKプロモーション

企画協力:スタジオジブリ

協力:(公財)徳間記念アニメーション文化財団

協賛:凸版印刷、西武造園

お問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)

公式サイト:https://takahata-ten.jp

巡回情報:今後、岡山での開催を予定

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

 

 

本記事に関するお問い合わせ:高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの

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