職種その他2020.08.25

水の魅力

新潟
コピーライター
4合わせDAYS
本望典子

新潟のイメージは、「米」「酒」「雪」

色がないものばかりですが、

もうひとつ!

「水」の豊富さも誇れる点ではないかと思うのです。

 

 

日本で最も長い“信濃川”と

日本最大級の川幅・水量を持つ“阿賀野川”が日本海へ注いでいます。

(だから、新潟はたくさんの「橋」があるんです)

 

さらに、県名にもなっている「潟」ですが

こちらは“佐潟”  “福島潟”  “上堰(うわせき)潟”

 “鳥屋野(とやの)潟”などが有名です。

 

ほかにも「池」「湖」「滝」「ダム」…さらに

「岬」「湾」「湿原」などを含めて、至るところに豊かな水が広がっています。

 

 

数年前から「新潟の水辺」に関するコラムを書かせてもらっていて

毎号、水辺の美しさ、楽しさ、癒しの素晴らしさに感服!!

 

意外にも、その地域に伝わる逸話が水に関わるものだったり、

珍しい魚や野鳥が生息していたり、季節の花々や植物にも特徴があるなど

水の恩恵は計り知れません。

旬の食材、地域の特産品だって、地元の水があってこそ。

 

私たちの暮らしに、水は欠かせないのです。

 

 

皆さんの地域に、あたり前にある水。

改めて調べてみると新たな発見があるかもしれません。

 

Go toキャンペーンを利用して新潟旅を計画されている方は

ぜひ!水の豊かさにもご注目を。

 

 

 

新潟=「米」「酒」「雪」の話に戻りますが、

まるで戦国時代かのような県イメージ(笑)

田舎だな~と改めて思いますが、

「田舎」に関するアンケート結果がコチラ!

 

https://j-town.net/tokyo/research/results/310588.html?p=2

(Jタウンネット 東京都より)

 

東京、神奈川、大阪、京都、沖縄の5地域以外は

ほとんど自分の住む街を「田舎」だと思っているとのこと。

 

個人的には、「田舎だと思わない」のパーセンテージ

トップが神奈川(44%)というのも面白いなと感じました。

 

 

 

こんな時代は「田舎」も悪くない!

いや、「田舎」ばんざい!

清らかな水の流れに心を癒す、そんなひとときも贅沢です。

 

できることなら「水に流して」しまいたい、そんな過去も

「頭から水を浴びた」ような出来事も

きっと優しく包み込んでくれることでしょう。

●キャプション
【サムネ画像】新潟県糸魚川市能生海岸(弁天岩と厳島神社)
【2枚目】新潟県新潟市中央区(信濃川と朱鷺メッセ)
【3枚目】新潟県妙高市杉野沢(苗名滝)
     ※日本滝百選に選ばれています
【4枚目】新潟県長岡市西中野俣(杜々の森名水公園)
【5枚目】上記と同じ(名水公園内 杜々の森湧水)
     ※日本名水百選に認定されています

プロフィール
コピーライター
本望典子
広告企画やコトバに携わって20ウン年。振り返れば、歌詞制作やラブレターの代筆、ダメ恋愛のエッセイまで担当する何でも屋に。デザイン専門学校の非常勤講師として学生たちの感性にもふれる毎日。心が動いたモノ・コトへ直球ストレートなB型オンナ。

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