職種その他2019.11.26

イラストのチカラ2(絵手紙編)

北海道
ライター・エディター
かーちゃんライターのつぶやきアレコレ
小山佐知子

突然ですが、私には絵心が全くありません。
子供の頃から絵がかける人にとっても憧れていました。

小さな頃はお姫様を可愛く描ける人に憧れ、
学生の頃はオシャレな絵を描ける人に憧れ、
最近ではインスタで漫画やイラストを上げている人にも憧れていました。

そしてそんな私が今憧れているのは


絵手紙

 

ヘタウマな絵の方がかえって味があるから、私の画力でもいけるのでは?
と思っても、私が描くとヘタヘタになってしまう。。。
区民センターなどでやっているサークルなどに入ろうか考え中。

まあ、送る相手もいないんですけどね。

 

今、絵手紙アンテナが立っている私は、
先日取材で訪れた病院の廊下に、絵手紙が飾ってあるのも目ざとく見つけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこはホスピス緩和ケア病棟のある病院。
終末期の患者さんのQOL(生活の質)向上のためにボランティアさんたちが様々な活動をされていて、
絵手紙教室もそのひとつだそうです。

絵を書くことは、指先を使う細やかな作業。
脳を活性化させるので、認知症の予防などにも良いと言われています。

でも、そんな理屈よりも、絵を通して季節や風景を感じ、
周りの方とおしゃべりをし、送る相手のことを思い起こす……
それが、絵の素敵なところですよね。

 

下手とか上手いとか意識せずに描く、子どもたちの絵もとっても素敵だなあと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学生の次男作。
秋をテーマに描いたようです。

素敵!!
秋を感じる感じる!(親バカ)

想像力を膨らませてくれるのも絵の素敵なところ。

スマホのカメラで写真はとっても身近になりましたが、
来年は絵を描きたいな~と思います。

 

 

 

プロフィール
ライター・エディター
小山佐知子
北海道で生まれ育って30ウン年。北海道以外の土地で暮らしたことのない、生粋の道産子です。産休育休時短勤務や異動などを経てサラリーマンに区切りをつけ、気づけばフリーランス。紙媒体出身ですがWeb系のライティングも勉強中です。

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