グラフィック2019.05.31

演歌の大御所から「美」を学ぶ 「石川さゆりのつくりかた」

金沢
ライター
いんぎらぁと 手仕事のまちから
しお

金沢21世紀美術館のすぐそばに、ちょっと変わった建物があります。

 

絵本作家のtupera tuperaさんによりデコられた外観が目を引く、本屋さん「Books under Hotchkiss」です。

 

ギャラリーも兼ねるこのお店では、期間を決めてピックアップした人やテーマにまつわる100冊を販売するのですが、現在開催しているのが「石川さゆりが歌う『女たち』から読み解く『石川さゆり』のつくりかた」展です。

 

今回のアイコンとなっている石川さゆりさんをモチーフにした浮世絵風のイラストがとても素敵で、演歌世代ではない私も、年齢を感じさせない美しさや凛とした強さに惹きつけられました。

 

実はこの本屋ギャラリー、アートディレクター・水口克夫さん率いるデザイン会社「Hotchkiss」が運営していて、お店の3階には金沢支社があります。

 

イラストも同展のためにHotchkissのデザイナーさんが書き下ろしたもので、イラストを使ったオリジナルグッズもモダンでクール!

石川さゆりさんが紅白歌合戦などで着た着物や帯を着せ替えて楽しめる、デジタルコンテンツもありました。

石川さゆりさんがセレクトした小説や絵本に漫画(ジョジョの奇妙な冒険も!)、舞台の原作本や台本などもあり、演歌の大御所の人となりや意外な一面、これまでのキャリアが伝わるラインナップです。

本が好きな人はもちろん、演歌ファンから若い世代までさまざまな楽しみ方ができるのではと感じました。

プロフィール
ライター
しお
ブランニュー古都。 ふるくてあたらしいが混在する金沢に生まれ育ち、最近ますますこの街が好きです。 タウン情報サイトの記者などをしながら見つけたもの、感じたことをレポートします。

日本中のクリエイターを元気にするメディアクリエイターズステーションをフォロー!

TOP