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WEB・モバイル2014.05.28

お客様の事を深く理解することが最も重要 10年以上お付き合いさせていただくつもりで 戦略から提案までを行う

名古屋
株式会社ブレストメディアサポート 代表取締役 加藤竜一氏
「よりクライアントの目的を達成するために全力を尽くせる環境を」という思いで、2010年に親会社から事業部ごと独立したという株式会社ブレストメディアサポート(BMS)。現在は地元のテレビ局や新聞社などに常駐し、社員と同じ目線でメディアにかかわりWEBを中心とした制作を行っている企業です。今回は代表取締役の加藤竜一さんにお話を伺いました。

親会社の中でゼロから事業部を立ち上げての独立

会社を立ち上げたきっかけを教えて下さい。

3年前に株式会社ブレストから新設分割により別会社として独立しました。部署ごとの独立で、仲間もクライアントもそのまま引き継がせていただきました。前職の代表は弊社の役員でもあり、お互いを応援しあう形で独立できているので、かなり異色な独立の仕方だと思います。

この仕事をし始めたきっかけは、僕がマッキントッシュの時代からパソコンユーザーで、とにかくパソコンさえ触っていられれば幸せだったからなんです。学生時代は企業から協賛金を得て、イベントを主催したり、フライヤーなどのデザインを行っていたんですよ。在学中もフリーランスでデザインなどをやっていたのですが、卒業、就職する事になり当時の社長に「パソコンを触ることができるから、パソコンを使えるポジションで雇って欲しい」と交渉しに行って、採用されました。

もともと独立したいという気持ちがあったのでしょうか?

いいえ。20年ほどお世話になったのですが、やっているうちに自分が社長にならないとできないことがたくさんあるなと思ったんです。本気でお客さんのためにできることを考えて策を講じていくと、経営権が必要な領域まで関わらなければ、実行出来ないことがたくさんあったんです。 僕は前の会社にはお世話になっているし、今後も仲良くしたいので不義理なことはしたくなかった。一から新しい部署を立ち上げて、クライアントも新規で開拓して売上を作るので、部署ごと独立させて欲しいと社長に交渉したんです。それでOKがでてから数年で軌道に乗せ、結果を認めて頂いて独立しました。

非常に長期にわたる独立計画だったんですね。

そうですね。仕事柄、長期プロジェクトには慣れているんですよ(笑)お仕事させていただくクライアントさんは地元のテレビ局や新聞社といった影響力のあるメディアです。一つ何かをやりたいと思ってもたくさんの方の了承を得なければ実行に至らない。企画を思いついたら、リサーチして交渉して、企画書を書いて会議に出て・・・と、ステップが長いものです。今でも3年計画のプロジェクトがあったりしますよ。だけど、それが苦になることはなくて、むしろ毎回ワクワクしながら仕事しています。企画を実行する前段階から関わっているんですから、こんなに楽しいことはありません。

クライアントの望む目的のために本当に役立つものを作りたい

プロジェクトのブレーンとなって物事を進めていくことに楽しみを感じるようになったんですね。

2005年に愛知万博の仕事を手伝わせてもらったことがきっかけです。 本気で役立つものを作りたいという気持ちになったのは万博の影響が大きかったですね。

開催する数年前からお声がけいただいて、デジタルで何をするかに関するアイデア出しのお手伝いをしました。しかし、いろいろな会社さんがかかわるビッグプロジェクトなので、コンセプトから流れを引き受けなければ整理ができないと感じたんです。僕たちなりになんとかしようといろいろな提案をしたり、制作をしていくうちに、いつの間にかホームページの運営などいろいろなことを任せてもらえるようになったんです。

「もっとこうした方がいい!」と提案して、採用されるとしますよね。そうすると、ただでさえタスクが山積みなのに、さらに仕事を引き受けてしまい、結果的に徹夜続きになってしまうなんていうことも多々ありました。しかし、とにかく愛知県を盛り上げるために万博を成功させようと、各社が一丸となって取り組めてやりがいのある仕事でしたね。その時に関わっていた会社さんから仕事ぶりを評価していただけて、今でもお付き合いがあるんですよ。

独立してからはどんなお仕事をされているのですか?

テレビ局や新聞社に常駐して一緒にものづくりをしています。 僕たちは、クライアントのことを本気で理解しないと、結果の出る成果物は作れないと思っています。制作物が役に立たたなかったら意味がないと思うんです。

そもそも何かを作りたいときには目的があるはずですよね。 求めるゴールを聞き出して、それをかなえるためにはどういう戦略がいいかストーリーを考え、デザインを決め、その後の運営の案まで。作る前から作った後までの長いプランを考えています。

例えばあるテレビ番組の視聴率を上げるという目的でホームページを作る時は、IT関連だけでできることではなく、ターゲットにリーチできるマス媒体など全体を使って、記憶を呼び起こすようなプロモーションを提案したりしています。 これが本当に楽しいんですよ。理想は視聴率が上がる事ですけど、なかなか難しいですね。もちろん都度の評価、改善も挟み、サポートしています。何度も思ったような結果が出なくて、今でも悔しい思いをすることもありますよ。悔しい思いを糧に、次はどうしたらいいかにつなげています。

マーケティングも行ったりしているんですね

たとえばターゲットが20代の女性が使うものであれば、アンケートを取ってデータを集めるなど客観的なデータを集めます。プラス、極端ではありますがプロジェクトをすすめる上ではターゲットと同じ年齢層の人の意見しか聞かないなんてこともあります。ターゲット以外の人の権限のある人の意見ばかり押し通してしまったら、彼女たちが喜ぶものができるでしょうか。料理で言ったら、使う野菜がすでに切り刻まれた状態であとは言われたとおりに作るだけと言うのは面白く無い。クライアントが望む結果や目的を聞いて、それを達成するために野菜を選ぶところからやったほうが結果も出るし、喜んでもらえますよね。 仕事がいただければどんなクライアントでもいいというわけではないんです。考え方を共有でき「この人」のために頑張りたいと思える事が重要で一度、惚れたらとことん尽くしますよ。

最後に、一緒に働いてみたい人の人物像を教えてください。

クライアントは大手の会社が多く、その中の一部分を担当させて頂いているというのが弊社の仕事です。一緒に働いてみたいのは、ものづくりが好きで、社会性がある方です。クライアントの目的を達成するしくみや制作物を作っているのが僕たちの仕事なので、積極的に提案して、努力して作る側へ行こうとする方と仕事したいと思います。

取材日:2014年5月22日

株式会社ブレストメディアサポート

  • 代表取締役:加藤竜一(かとうりゅういち)
  • 設立年月:2010年11月1日
  • 事業内容:ホームページ運営業務全般 情報系設計(会議運営サポート・議事録サポート) オープン系システムインターフェースデザイン(要件定義サポート 運営をおこなうシステムに限定) 業務フロー設計(資料作成サポート) コンテンツ管理(編集サポート) 改善ソリューション提案 効果測定 WEBソリューション全般 デジタルコンテンツの企画、設計、開発、運営及び販売 広告代理業または広告業 出版、印刷業及び広告宣伝代理業(企画、執筆、写真撮影、編集、製版、印刷、製本加工、出版) 映像製作(映像企画及び撮影・編集) イベント運営(企画、制作、運営、管理) 放送番組制作サポート(番組タイトル映像、フリップ、テロップのデザイン、作成加工) 地上デジタル文字放送の運営、管理 ワンセグソフトウェアの開発
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