MENU

CREATIVEクリエイティブ好奇心

自ら手を挙げてキャリアを切り拓く、OWNDAYSのカルチャー

Vol.157
株式会社オンデーズ 社長秘書 兼 ブランディング部長 坂部勝 氏
ブランディング フォトグラファー 八田知 氏
従業員の士気を高め、従業員同士のコミュニケーションを育むための施策を導入している企業は多いがメガネの製造・販売を行う株式会社オンデーズほどユニークな施策を導入している企業はないだろう。
営業の部⻑職にあたるエリアマネージャーを決定する自社イベント「OWNDAYS SUMMIT」は、そのユニークさもさることながら、イベントの企画・制作・運営のほとんどを自社で行っており、演出のプロからも「圧倒的だ」と言わしめるクオリティで話題となっている。 OWNDAYS SUMMITはどのようにしてはじまり、どのように作られているのかを、株式会社オンデーズの社⻑秘書兼ブランディング部⻑の坂部勝氏と、ブランディング・フォトグラファーの八田知氏に訊いた。

会社再生のために行った「人の改善」と「商品の改善」

自社イベント「OWNDAYS SUMMIT」が方々で話題となっていますが、OWNDAYSは何をしている会社ですか?

八田さん:OWNDAYSは、メガネの製造と販売を世界11カ国で展開しております。

※ 日本113店舗、海外133店舗、合計246店舗 (2018年9月12日現在)

OWNDAYSのWebを見るとコンセプトに基づいたメガネのブランドを展開していて、それが特徴的だと感じました。

八田さん:僕が入社した2011年当時は、今のように戦略的な商品の差別化はありませんでした。その後暫くしてからお客様のセグメントを、男性なのか女性なのか、若者なのかシニアなのか、ファッション向けなのか実用向けなのかなどを考慮した自社ブランドを立ち上げ、お客様へアプローチしていこうとなりました。

結構な数のブランドを立ち上げていますよね?

八田さん:そうですね。それぞれのブランドに特徴がありまして、一番人気のブランドは「AIR Ultem(エールウルテム)」 で、これは柔らかくて掛け心地がよく、使い勝手の良いメガネです。デザインもシンプルで壊れにくく、掛けても痛くなりにくい点がハマって、最も売上を伸ばしている人気シリーズです。ファッション路線では「John Dillinger(ジョン・デリンジャー)」というクラシックタイプのメガネが人気を集めています。客層に合わせて自社ブランドを展開しているので、あらゆる年代のお客様にアプローチできる商品ラインナップとなっています。

坂部さん:現在のブランド数は22ブランドですね。そもそもなぜこうなったかと言うと、当時もPB(プライベート・ブランド)商品を扱っていましたが、メーカーから仕入れた商品を陳列して売るだけの状態だったので、様々な客層に合わせた15のブランドを立ち上げ、そこから派生し現在の22ブランドまで成⻑させました。

OWNDAYSを形作るカルチャーとは

フォトグラファーの八田知さん

OWNDAYS SUMMITは、いつ、どのようにしてはじまったのですか?

八田さん:最初にOWNDAYS SUMMITが開催されたのは2014年でした。海外への進出を始め、会社の規模が拡大してきたタイミングで、会社としての方向性を揃えるために始められました。店舗業をしていると、なかなか大勢の社員が一堂に集まることができません。そうした中で社員達の意識をズレや熱量を均一にして、OWNDAYSのカルチャーを浸透させていくものが必要だったんです。

坂部さん:OWNDAYS SUMMITのメインコンテンツはエリアマネージャー解散総選挙なのですが、この人事制度をはじめたのが2010年です。代表の田中がOWNDAYSの再生に着手した際、やりたくもないのに店長をしている、上司に対する不満を持ったスタッフが多いなど、納得のできる人事が行われていませんでした。そこで管理職の人事権を撤廃し、「自分の上司は自分で決める」というテーマを掲げて、誰もが公平に投票できる環境を整えました。

八田さん:基本的に代表は人事権に口出しをする事はなく、やりたい人が手を挙げて、手を挙げた人の中から適任者を投票で選びます。店⻑をはじめとする役職もそうですし、部署を超えた異動も同じです。僕もそうですが、元々はお店で働いていたスタッフが他部署に異動する際も、募集が掛けられて手を挙げた者から選ばれます。

八田さんはフォトグラファーですが、以前はお店のスタッフだったのですか?

八田さん:はい。

坂部さん:OWNDAYSには社内FA制度がありまして、八田は店⻑からブランディンググループに異動してきました。

八田さん:僕は2011年に新卒で入社して、その時は店舗のスタッフとして採用されたので5年近くはお店で働いていました。現職になったきっかけは、OWNDAYS Eye Campと言うCSR活動 (発展途上国でメガネが買えない方々にメガネを届けに行く活動) に参加した際に、一眼レフで写真を撮影していたら「写真撮影の仕事をやってみたいのなら、空きがあるからやってみれば?」と代表から誘いの言葉をもらったことですね。その後に独学で映像制作も学んで、社内FA制度を利用して現職のブランディンググループへと異動しました。

では、選挙制度が開始した後にOWNDAYS SUMMITがはじまったのですか?

坂部さん:そうですね。OWNDAYS SUMMITを開始したのは選挙制度スタートから4年後ですね。会場でのリアルタイム投票がOWNDAYS SUMMITの一つの見せ場なのですが、開催当時は社内から大バッシングでした。ちょうどAKB48総選挙も話題になっていた頃だったので「そんな遊びみたいなイベントで人事を決めるなんて」と本部管理職からも反対多数で...賛同してくれたのは2〜3名くらいでした。社内の風当たりは強かったです。(笑)

しかしながら、今日現在までにOWNDAYS SUMMITを継続されていますよね。OWNDAYS SUMMITを行ったことで何が変わりましたか?

坂部さん:選挙制度をはじめた際、根本にあったのは「OWNDAYSのカルチャーを作ろう」ということでした。そこに関してはコアメンバーで代表の田中と常々話し合い、それが定着するまで行っていました。今では何かあれば選挙で人を決める、やりたいことがあれば手を挙げるということは当たり前になっています。

お二人も選挙を経験されているのですか?

八田さん:僕はお店にいたので店⻑選挙を経験しています。入社時から店長になりたいという思いはあったので、入社後すぐに店長選挙に手を挙げました。僕は入社前からアルバイトをしていたので、入社して二ヶ月くらいでしたが店⻑になることができました。

坂部さん:基本、OWNDAYSは辞令がありません。広報なども「やりたいです」と手を挙げた担当者がやっています。社内で募集の告示を出して、やりたい人間は自らプレゼンを行うことになります。

立候補をする人は、やる気と共に責任を覚悟して臨むことになりますよね。選挙を行う事で人は変わりましたか?

坂部さん:上司が人事権を持たないので派閥がなくなりましたね。誰々に付いていたら給料が上がるとか、上司の機嫌を取るなどといった不毛なことが一切なくなりましたね。なぜなら、選挙は毎年行われているので任期は一年。来年には上⻑が変わるかも知れないからです。

八田さん:エリアマネージャー解散総選挙は予選が2月頃からはじまり、4月のOWNDAYS SUMMITの舞台で最終プレゼンが行われます。集まったスタッフがその場で投票し、ステージ上で結果発表が行われるのがOWNDAYS SUMMITの一番の見せ場です。

坂部さん:そこでは昨年のマニフェストが達成されているのかも評価されて、今年度の投票結果にも影響します。

OWNDAYS SUMMITでの投票権を持つ方は何名くらいですか?

坂部さん:有権者は300名弱です。全国の店⻑以上の役職者がOWNDAYS SUMMITに出席し、お取引先様や各国の責任者を含めると来場者は500名を超えます。今年からは一般のお客様にもお越し頂きましたね。

自分達でやれることは、自分達でやろう

OWNDAYS SUMMIT 2018の台本

OWNDAYS SUMMITは企画・制作から当日の運営まで、ほとんどを自社で行っているそうですが、社内ではどのようなクリエイティブを行っているのですか?

八田さん:OWNDAYS SUMMITの形を作り上げるのは、主に代表の田中と坂部の二人ですね。田中が大きな方向性を決めて坂部がそれを落とし込み、その後に必要なコンテンツを社内で作り始めます。社内で制作するのは、会場で投影する映像コンテンツを始め、記念写真の撮影ブースのデザインや装飾のポスター・小物など多岐に渡ります。

坂部さん:チームに落とし込む際はまずは僕が台本を作るのですが、今年の台本は98ページ程度のボリュームでした。準備物の期限、ステージのイメージ、投影する映像のイメージ、運営のチーム編成、会場内の動線と配置、機材周りの配線図など、各セクションの担当者とすり合わせ、進行台本に一言一句すべて落とし込みます。

代表と僕の二人で出し合ったアイデアを具体化するためには、まずは大勢の関係者に対して「何をしたいのか」を示す必要があり、具体的な内容を記した台本を用意することで関係者全員でイメージを共有することができます。

特効、照明などは自分達で行えないところは外部の業者さんにお願いしていますが、それ以外は全て自社で制作しています。「自分達でやれることは、自分達でやろう」がOWNDAYSの考えです。

メガネの加工技術世界No.1を競うOWNDAYS I.R.A.C.のファイナリストがOWNDAYS SUMMITで決勝戦を行う

膨大な作業量だと思いますが、制作に要する時間は?

八田さん:下準備は年明け頃から徐々に着手しますね。

坂部さん:ただ、本格的な落とし込みに入ったのは4月(編集部注:今年度のOWNDAYS SUMMITは4月24日に東京で開催)に入ってからですね。それまではシンガポール、タイ、台湾の3カ国でも同様のイベントを行っているので。OWNDAYS SUMMITではOWNDAYS I.R.A.C.と言う大会の決勝が(制限時間内にリムレスフレーム [フチなしメガネ]を作り上げ、その美しさを競うメガネ加工の世界大会)があり、各国で予選を行っています。

八田さん:その各国のI.R.A.C.ファイナリストがOWNDAYS SUMMITで決勝戦を行います。

坂部さん:そうなると、スケジュール的には各国でのI.R.A.C.の予選を全て終えてから日本のOWNDAYS SUMMITに着手することになり、一気に追い込みます。

これらを15名のクリエイティブスタッフ全員で作り上げるのですか。通常業務と並行してOWNDAYS SUMMITの制作を行うのですか?

坂部さん:そうですね。映像が4名、デザイナーが3名、スチル撮影が1名、残りがWebチームですね。年明け1月から4月まではブランディングは一番忙しい時期ですね。

ブランディング部長坂部勝さん

ちなみに坂部さんは、元々はクリエイターだったのですか?

坂部さん:以前は音楽業界にいました。イベントの運営方法であったり、仕事に対する時間の作り方や組み立て方を音楽業界から学びました。私達はメガネの会社なので当然ですが社内でイベントを内製する経験がなく、最初の1〜2回はブランディングチームも数名だったので大変でしたが、その後は皆が自分達でアイデアを考えて行動するようになりましたね。

八田さん:OWNDAYS SUMMITが始まった当時僕は店舗にいて、途中から本部に異動して映像制作に参加したので、今でもそうですが最初の頃は特に代表と坂部の二人が映像も制作していましたね。

OWNDAYS SUMMIT実施後、社内での情報共有やフィードバックは行っていますか?

八田さん:OWNDAYSではOWNDAYS SUMMITに限らずイベント毎に「イベント・レポート」を作成しています。内容はダイジェスト映像、レポートテキスト、写真をまとめて見せるようにしています。スタッフ向けのコンテンツもあれば、一般の方がご覧頂けるコンテンツもあります。

坂部さん:一般の方はリクルートサイトのコンテンツ紹介でご覧頂けます。(OWNDAYS RECRUITサイト https://www.odsaiyou.com/) 立候補者へのフィードバックは「各役職毎の投票内訳」が公開される仕組みになっています。

この選挙制度は現場票と本部票が5:5の比率になっていて、現場の人気があっても本部の評価がなければ落ちてしまいます。人気だけでは当選できず、現場からも本部からも両方から評価されている人が必然的に上がってくる仕組みを取っています。

選挙によりエリアマネージャーを決定する。

「OWNDAYSの○○さん」ではなくて「○○さんのいるOWNDAYS」

今年からは一般のお客様をOWNDAYS SUMMITに招待されたとのことでしたが?

坂部さん:ここ一年SNSを通じて、スタッフとお客様のやりとりが多くなり、一般のお客様にもご来場いただけるようにしました。
他にも限定商品購入者の方向けに抽選を行い、総勢100名のお客様にお越しいただきました。

一般招待のお客さまの交通費などは実費ですか?

八田さん:はい、自腹です。

坂部さん:SNSで繋がっているスタッフが選挙に出るので、そのスタッフを何とか応援したい思うお客様がいらしてくださいました。

八田さん:代表が「お客様とスタッフの垣根がない会社」を目指していて、その一環としてOWNDAYS SUMMITの他にも、メガネをご購入頂いた一般のお客様を招いたファンミーティングの場を設けたりしています。そういった意図もあって、今年は一般のお客様をOWNDAYS SUMMITにお招きしました。

一般招待のお客さまの反応はいかがでした?

坂部さん:応援していたスタッフが当選して泣いていましたね。お客様からの歓声が凄かったです。OWNDAYSが目指しているのは、「OWNDAYSの○○さん」ではなくて「○○さんのいるOWNDAYS」です。全国に店舗を展開しているので、その地域のお客様にファンになって頂けるような活動を今後も続けたいよねと話しています。

八田さん:Facebook、Twitter、Instagramなど、SNSの発信もスタッフが積極的に行っております。お客様と一緒に撮影した写真や、社内イベントの写真がアップされているのを見ると、「○○さんのいるOWNDAYS」が実現し始めているのかなと思います。

社内外の両方にコミュニケーションを取られているのですね。先ほど仰っていた「人の改善」の構想段階で、現在のような形にするビジョンは思い描いていたのですか?

坂部さん:目標としてありました。「これを武道館でやりたいよね」とよく言っています(笑)。企業でも入社式を武道館で行うことがありますよね。なので、OWNDAYS SUMMITも武道館で出来るんじゃないかと、結構本気で考えています。(笑)

話を伺っていると「人との繋がり」、「共感」、「感動」、「熱狂」がOWNDAYSのキーワードとして見えてきますが、それらを意識したブランディングを行っているのでしょうか?

八田さん:それを見た人が「何を感じ、どう行動するのか」を一番に考えながら作っています。ブランディングに必要な映像や画像、Webもそうですが、そこに一貫性があるかを皆で常に話し合いながら作っています。

坂部さん:例えばある程度ブランドが出来上がっているものは、大人数でディスカッションしても大きくブレることはありませんが、これからはじめる新たな試みや、今までにない企画を立ち上げる際は、数人のコアメンバーである程度の軸を決めてしまうことが多いです。人が増えれば増えるほど、感覚値がそれぞれ異なり、着地点がブレてしまうことが経験上多々あったので、絶対的にブレない軸をコアメンバーで決めてしまい、それに基づいて「みんなで考えよう」といったことを心がけています。

社内でクリエイティブをほぼ完結させている理由は、意思決定や目標を共有することで、それらをブレさせないためですか?

八田さん:外注に出したと考えると、こちらの温度感や意図の相違でやり取りに時間が掛かったりするので社内で完結させています。

坂部さん:一番難しいのが、例えば外注でイラストレーターさんに発注をしたとして、単体で見て出来が良くても実際に店舗に落とし込むと統一感が崩れてしまうということです。什器の色であったり、照明の色や照明の向きであったり、総合的にデザインを考えて落とし込まないとなりません。なので定期的に店舗を訪問して、実際に制作物が「どう見えているのか?」を必ず確認しています。

マイルを通じた社内コミュニケーション

ONDAYSの社内アプリ『STAPA』

さきほどから何度か出てきた「OWNDAYSのカルチャー」ってなんですか?

坂部さん:一番にシンプルな言葉で言うと「自分から動かないと何もはじまらない」ということです。先ほど言ったように辞令がないので、入社後に自分から手を挙げない限りはそのポジションから降格することはあっても昇格することはありません。

八田さん:社内コミュニケーションアプリの『STAPA』からも社員の誰もが意見の発信可能です。 自分の意見を上げる手段として、アイデアポストという機能があり、「OWNDAYSの改善点」を投稿すると、代表から直接コメントがもらえる仕組みになっています。それを元に様々な改善が行われています。

坂部さん:『STAPA』には「OWNDAYSガチャ」があって、毎月決められた回数のガチャを引くことができます。最大で10,000マイルの社内仮想通貨が当たるのですが、ここで貯めたマイルは商品と交換したり、誰かにあげることもできます。例えば僕が八田に急なお願いをして対応してもらった際に、2,000マイルをプレゼントして、それを八田は報酬旅行に行く権利に交換したりもできます。交換できる商品はバンジージャンプやスカイダイビングなどのアクティビティの他にも、グルメ商品、家電など多数あります。

八田さん:マイルで交換できるものには、海外の店舗にインターンシップに行く券などもあったりして、ここでも「やりたい人がやる」OWNDAYSのカルチャーが根付いています。採用の時点でOWNDAYSのカルチャーを説明し、 新卒で入社する方はこのカルチャーを理解して入社するので、OWNDAYSへの帰属意識は高いですね。

「OWNDAYSガチャ」の画面

八田さん:『STAPA』がローンチされて一年が経ちましたが、OWNDAYSのカルチャーとして定着した感はありますね。

坂部さん:(八田さんに向かって)なんかあったらマイルをあげるよね?

八田さん:店舗スタッフ同士ならシフトの変わってもらった時とかに、「ありがとう」の気持ちとしてマイルを送るというのも良く聞きます。僕自身もOWNDAYS SUMMIT終了後に坂部から労いのメッセージと共にマイルをもらったりしていますね。

ガチャで貯めたマイルを特典に交換できる

『STAPA』を導入したことで社内のコミュニケーションは増えましたか?

坂部さん:増えましたね。スタパで交換できる商品には弊社オリジナル商品などもあり、屋形船宴会という商品なんかは20人集まらないと実行されないので、いろんな店舗から仲のいいスタッフを誘い合って実施していました。

世界共通となるOWNDAYSのカルチャーを作りたい

ブランディング部署は、お客様に対するブランディングだけでなく、社内向けのブランディングも担当しているのですか?

坂部さん:そうです、両方です。OWNDAYSが携わるブランディングは全て受け持っています。OWNDAYSは社内広報にも力を入れているので、社内向けコンテンツの制作も多いですね。

八田さん:言ってしまえば、OWNDAYS SUMMITもメインは社内向けのイベントですから。

坂部さん:メガネ業界も人材の確保が大変です。メガネ屋に対して地味なイメージを抱いている人も多いと思うので、それをどうやって変えていくかという課題が僕たちの中にあります。リクルートのページを見た方や、会社説明会で知った方が「メガネ屋って楽しそう!」と感じて貰えれば、今までのメガネ屋の価値観が変えられるんじゃないかなと。その課題を常に念頭に置いてコンテンツを作成しています。

今後、お二人はどんなことに挑戦したいとお考えですか?

八田さん:僕はまだこの部署に入って二年なので、代表の田中や坂部の背中を見ながら仕事をしていますが、二人を超えたい気持ちがあります。そして今後、自分で店舗の内装、演出、お客様へのリーチ、新しいコンテンツの立案など、自分でブランディングに関する意思決定を行い、制作物を世の中に出していきたいです。

坂部さん:世界11カ国で展開をしているので言語の壁はありますが、OWNDAYSのカルチャーを世界共通のスタンダードにしていく事が大事だと考えています。また、世界的に有名なブランドと並んでも見劣らないように、OWNDAYSというブランド自体を次のステップへ成長させることですね。

取材日:2018年7月17日 ライター:小林孝稔

株式会社オンデーズ

  • 代表者名:代表取締役社長 田中 修治
  • 設立年月:1989年3月
  • 資本金:50,000千円
  • 事業内容:メガネ・サングラスの製造販売
  • 所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-8 スフィアタワー天王洲 13F
  • URL:www.owndays.com/jp/
  • お問い合わせ先:www.owndays.com/jp/ja/contact/
続きを読む