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COLUMNコラム・ザ・ちゃんこ

‐YouTube Play‐ 世界中からのクリエイティブ映像作品が公開中

Dig It! NYC Vol.25
Dig It! NYC 藤井さゆり

メトロポリタン美術館、モマと並ぶNY老舗美術館の1つ、グッゲンハイム美術館。 近代建築家の巨匠、フランク・ロイドにより設計され、螺旋状のユニークな外観でも有名なこのグッゲンハイムが、最近面白いイベントを開催しました。

その名も「YouTube Play」。「YouTube Play」は、YouTubeとグッゲンハイム美術館のコラボレーション企画で、クリエイティブ動画を発掘するため世界中から作品を募集したものです。結果、グッゲンハイムのキュレーターにより選出されたワールドワイドな200点の動画がYouTubeで配信、その中から最終的に選ばれた25点が先日美術館内で展示されました。

今回、2010年7月31日の期日までにYouTube Playチャンネルへ投稿された動画総数は23,300件。 応募要件は基本的に、商用で制作されていないもの、過去2年以内に自分で制作した動画であること、18歳以上であること、のみ。

美術館主催なのでアート寄りということもあってか前衛的な雰囲気がありますが、なかなか面白い作品を見ることができます。YouTubeで最終選考リストに入った動画作品が年内まで公開しているので、ぜひご覧になってみてください。最終選考リストには日本人の作品もありました。ここではその中から3作品をご紹介します。

■Noteboek オランダからの投稿作品。アナログとデジタルのミックスがよいです。

■Words 日常を切り取ったようなショートムービーのような作品。

■Ladybirds' Requiem digest version 日本人の方の作品。幻想的な世界が広がるアニメーションです。

10月21日午後8時(NY時間)には、最終結果に残った動画作品の発表イベントをグッゲンハイム美術館にて開催、YouTubeからライブ中継されました。その時のもようはこちら

インターネット発祥以来、どんどん世界が身近に感じられるようになってきています。実際には言葉の壁や文化の違いはあれど、YouTubeを初めとしたオンライン動画サービスは、文章よりもわかりやすく入りやすいというのがありますし、今では、携帯でいつもでもどこでも世界とつながるツールがあるので、ますます国境がなくなっているような気がしますよね。

“YouTubeとコラボ”イベントは今後もっと増えていくでしょう。こんなふうに“世界とつながる”イベントがもっと開催されるといいですね。

Profile of 藤井さゆり

藤井さゆり

東京生まれ、アメリカ在住。日本とアメリカでの職務経験あり。
東京丸の内にある公益法人にて8年間勤務の傍ら、友人が企画したクラブイベントのフライヤーや、CDジャケットのデザインを行う。
公益法人では「地方の街づくり・街おこし」支援事業の一環で、ウェブサイト業務に携わる。 公益法人退職後、2004年より4年間、都内商業施設のサイト更新・管理、販促サイトのキャンペーンページ企画と取材・撮影を含めたライティングワーク、ウェブデザインを経験。
2008年ニューヨークに移住。ニューヨークではウェブマーケティング、サイト管理を企業にて経験、それと共にウェブデザインとライティングワークをフリーランスとして行う。現在は日本の着物をインスパイアしたオリジナルTシャツブランド「Foxy Lilly」を立ち上げ、オーナー兼デザイナーを務める。
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