ワンダータウン、コザ。

沖縄県
ライター
沖縄あれこれ
仲濱淳

沖縄旅行の目的地が「沖縄市」という人がいたら、相当な沖縄通だと思う。かくゆう私は沖縄に住みながら、実は沖縄市にはほとんど足を運んだことがなかった。最近仕事で頻繁に行くようになって、この街の不思議な魅力に心ひかれつつある。

沖縄市、通称「コザ」は沖縄県の真ん中あたりにあり、かつては米軍の門前町として栄えた場所。しかし、あくまで「かつて」。正直、今は寂れてしまっている。

ただ過去の栄華はそこかしこに残っていて、「ゲート通り」や「パークアベニュー通り」というかつてのメインストリートは、まるでアメリカの地方都市の風情。それなりの風情があり、人通りの少なさに目を瞑れば、意外と面白く街歩きができる。

そんな街に、最近新しい流れができ始めている。実力と熱意を兼ね備えた若い世代がエッジの効いた、個性的な店や会社を次々と作り始めているのだ。なんで今更(失礼)コザに!?と感じてしまったが、ちょうど東京の下町である蔵前なんかにお店がたくさんできているのと同じような理由だと思う。お家賃が安めだったり、古い町特有のレトロな感じが良かったりするんだろう。

来年には沖縄初!の大型アリーナが完成することもあって、じわじわ注目を集めているコザ。もっともっと、賑やかな町になりますように。

プロフィール
ライター
仲濱淳
雑誌・WEBマガジン編集職を経て、3年前よりフリーランスライターとして沖縄県で活動中。アラフォーだけどいつまでも厨二病が抜けないのが悩み。

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