ミュンヘン伝統のビアホール「ホフブロイハウス」

東京
カメラマン、ライター、社会人兼旅人
社会人兼旅人の旅空
鈴木勝彦

ドイツ、ミュンヘンには古くから愛されているビアホールがあります。
その名は「Hofbräuhaus am Platzl(ホフブロイハウス)」

どれだけ古いかというと、創業はなんと1589年。その頃の日本というと戦国時代真っ盛りの時に誕生ました。
当時にバイエルン公により開設され、バイエルン王国が成立した時には王立となりました。
つまり国営のビアホールとして活動していたのですね。

その後、時代が進むにつれ民営化され、第二次世界大戦時は戦火に曝されて、建物は破壊されもしたが再建され、今日までミュンヘン市民に愛されてきました。
店内は広大なビアホールとなっていて、屋内エリアは主に常連さん(親子何代にも渡っての常連もいるそうな)が使用することが多いようで、観光客は中庭のエリアなどが良いようです。

早速メニューを見てみると、ビールは一番量の少ないのでも500mlその他は1Lのジョッキ!さすがビールの国。量が違います。
食べ物も白い茹でソーセージやお肉など、ビールに合いそうなモノばかり。
ここにきたら大いに飲み、大いに食べるしかないですね。

音楽の生演奏を聴きながら、黒ビール1Lとソーセージ食べ、異国のビール文化を感じることができるホフブロイハウス。
ミュンヘンに来たら是非お立ち寄りあれ!!

 

プロフィール
カメラマン、ライター、社会人兼旅人
鈴木勝彦
千葉県市原市出身【Portfolio : https://ienekoyamaneko.wixsite.com/k-suzu】

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