苦手もちゃんと調べれば好きなものに

北海道
校正
徒然なるままに日々思うこと・感じること
こまこま

化粧が苦手です。

理由は
・ものすごく敏感肌でなかなか合う化粧品がない
・化粧をするのも落とすのも億劫
・消耗品なのに高価
・いいなと思った色が似合わない色であることが多い
・すぐ落ちる
などなど

そういったわけで
【化粧をしない→上達しない→下手な化粧するくらいならしない!】
【化粧品を買う→やっぱ肌に合わないor似合わない→損した!もうヤダ化粧しない】
というループに陥ってしまい、最近まで化粧をほぼしない生活を送ってきました。

 

だがしかし!
20代も後半になると何もしないということが、じわじわとシミやシワ等の肌の劣化へつながることを身を持って知りました…。

「いよいよちゃんと化粧しないといけない!」のスイッチが押されてしまい、買っていたもののほとんど読んでなかったメイクハウツー本を久しぶりに開いてみるも、よくわからん!(笑)
化粧の仕方や種類がたくさん書いてましたが、「で、この中で私に合う化粧下地は?ファンデーションは?私に似合う色は??」…などなど、結局何を使えばよいのかわからなかったのです。

そういえばと振り返ってみると、これまでも本や雑誌を読んでもよくわからず、あまり下調べをせずコスメ売り場で適当にテスター使って、何となく良さげなものを選んでは失敗するを繰り返してきていました。

なんとなく化粧をしていたこれまでとは違い、今回は危機感もあり下調べを念入りにしてからドラッグストアへ向かうことに。

下調べでは
・複数のランキングサイトで上位にある商品をチェック
・パーソナルカラー診断で自分に合う色をチェック
・初心者向けのメイクのハウツー漫画があると知り購入。肌質のタイプ別のおすすめメイク用品などをチェック
・筆やチップなどメイク道具の使い方をチェックし必要性を検討(何も持っていなかったので)

などなど、
ようやく人生で初めてちゃんとメイクというものに向き合ったのです。

下調べをしっかりしてから買い揃えた化粧品でメイクをしてみると、ファンデーションのノリが良さやカラーメイク類が肌の色に合う感じなどがすぐにわかり、前よりは自分に合うメイクができていると感じます。
まだまだ素人の手付きなのと元来の手先が不器用さがあるので、細かいアイメイクなどは難しく、上達までの道のりは遠いです。

日常生活に限らず仕事でもそうですが、下調べは必要なものを的確に絞り無駄なロスを減らすことに繋がるので、多少時間がかかって面倒と思うこともありますが、疎かにしていけないと改めて下調べの大切さを感じました。

 

 

さて、メイクの楽しさが覚醒し遅ればせながら「高校デビュー」や「大学デビュー」に近い状態になっております。
なので、ぬりすぎ濃いメイクになることもしばしば。会社に行く時のメイクも2〜3日に1回くらい失敗して「ひいぃぃぃぃ恥ずかしい!」とお手洗いに駆け込んで急いでお直しをしています(業務に支障が出ないように急いで戻ります笑)。

プロフィール
校正
こまこま
デザイン系の大学に行くも、就職で迷走。ライターをかすめる程度にやってみて、現在はウェブや誌面の校正の仕事をやっています。まだまだわからないことだらけで、失敗と勉強が重なる毎日。真冬の北海道生まれですが、寒さに非常に弱い。コロナの影響で落ち着かない日々ですが、街中で行き交う人が少なくなっていることで、気になっていたけど行けなかった行列必須のパフェ店やスープカレー店に行くことができました。

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