元気が出る行方不明

東京
コピーライター
TOKYOそういえば日記 6
コジマカツヒコ

みなさん、結局、籠もってますか?  外に出ていますか?

 

学校の休校やテレワークの要請が始まってかれこれ3週間。

シネコンや美術館は行きづらい。ジムもプールも営業休止。自粛、自粛。。

体調に変わりがないものだから余計にストレスが溜まる。

 

「コロナ疲れ」ってやつですね。

 

テレビを付けたらマスク不足対策のひとつとして、どこかの研究者の人が

〝風通しの良い屋外なら感染リスクは低いので、人混みでなければマスクは外して歩いています〟と

おっしゃっている。

 

マスクしないで深呼吸がしたいなぁ。

 

というわけで、隣町の国営公園へ。

レジャーシートを敷いてノートとペンとスマホを出したら、ゴロっと日光浴。

コロナのあおりで一時中断となった仕事もチラホラあったりで、

傍らのスマホはうんともすんとも鳴りません。

 

聞こえるのは遠くの子供の声と、鳥のさえずり。実に静か。

 

そして世界中の誰も、わたしが今どこにいるか知らない。

 

カ・イ・カ・ン  !     気持ちのいい行方不明。

 

 

携帯電話も珍しかった頃は、こんなふうに職場をするっと抜け出して

ときどきロストしていましたっけ。(当時の上司と同僚、ごめんなさい。)

 

最適なのは、少し仕事に煮詰まっていて、打ち合わせの予定が無い、晴天の日。

動静ボードに「資(資料さがし)」と書いたら、ためらわずに決行。

行き先は決めていなくてもよい。海だったり、河川敷だったり、

夏場は屋外プールにも行きました。

 

良心の呵責もあるのでときどきは仕事のアイデアをノートに書いたりします。

でもまぁ、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ。

 

今でも実は、年に数回。

 

むしろ昨今のほうがスマホでリカバーできる事が増えたので、

仕事仲間に迷惑をかけずに隠密行動を楽しみやすい、とも言えます。

 

 

写真は上から順に。近年やった楽しい行方不明の自供をいくつか。

 

『鵠沼海岸から眺める早春の江ノ島』

 

『夏のお台場海浜公園で食べる焼きそばパン』

 

『先日、3/19に出かけた池袋東武デパートの屋上広場』

 

そして冒頭の『廃墟のような上野駅17番線ホーム』 

(上野東京ラインの完成でほとんど使われなくなり、日中でも人影はまばら。

ホームの端には東京では幻ともいえるホーム上の喫煙所があります)

 

 etc. あとは秘密。

 

 

気ぜわしい毎日が戻ってくる前に人けのない何処かへ。

繋がれる時代だからこそ、誰とも繋がらない時間が大好きです。

 

 

プロフィール
コピーライター
コジマカツヒコ
就活に乗り遅れたまま心晴れやかに学校を卒業。なつかしのマスコミ電話帳を片手に「使ってくれませんか?」の電話勧誘を繰り返し「ゆ」のページに書かれていた制作会社に潜入。それが33年前のこと。それから流通やメーカーのハウスエージェンシー、某電鉄会社の広告代理店を経てフリーランスに。得意領域は流通とメーカーの広告と販促ツールいろいろ。趣味は水泳と愛猫の育成、あとお酒と無駄話。信条は『世界はそれほど敵じゃない』です。

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